MILANINO のタイヤ交換 後輪編

いよいよ、後輪のタイヤ交換に着手。
まずは外す前の状態。

右側の締結部。

左側の締結部。

改めて写真見てみると、掃除してから撮影すれば良かったと思う。
分解してから拭き掃除する段取りだったから、仕方ないけれど。

左側は、内装変速の連結部が有るので、まずこれを外さなくてはならない。と思う。

もっと復旧が楽な外し方が有るのかもしれないが、自分が見た限りはここ以上に
簡単な部分は無かった。

一応、外す前にマーキングしておいたのだが、手痛い事に、なんやかんや作業を
している内に消えてしまった。
ネジ部の汚れをもっと良く拭いてから、しっかり乾くのを待ってから作業するべきだった。
また黒い樹脂のカバーを外す際、ナット(中指と薬指の間に有るやつ)を外す必要が有る。
これがマーカーの印を引っ掻いて行ったのが、致命的だったかもしれない。

外されたナット類。
分かりづらいけれど、ワッシャの方には爪が立っている。
フレームに引っ掛けて回り止めとして作用する様子。

片方、裏返しておけば良かった。

ナットを外した、フレーム側。

爪付きワッシャは裏側にも爪が付いており、フレームに食い込んでいたようだ。

ベルトはこう、スライドして外す。

外されたタイヤとチューブ。
マーキングした部分が穴開き部だが、穴の存在が目視出来ないレベル。

タイヤの亀裂。

なお、チューブも台湾製の模様。

こんな感じで、心配していた程は難しくなかったかもしれない。
唯一、内装変速のワイヤー組み戻しが上手く行っていないので、後日再調整する。


装着後の写真を載せていなかったので、前輪側だけど一枚。

思ったよりパナレーサーのロゴが目立つ。

若干乗り味が硬くなった様な気がする。
というか、実際手で触って見ると硬い。接地面部分が。
これは耐久性の現れだと信じて行こうと思う。