2013 ヤングチャンピオン烈 No.11

フクイタクミの読み切りが載ると言うので、購入。
表紙に一切の告知が無いので不安に思いながらも、付録が有るおかげで
輪ゴムに縛られており、中身が見えず。
店員さんに言って、輪ゴム外して確認させてもらった。


フクイ作品だけ読んでオシマイというのも何なので、ひと通りパラ見した。

”ばくおん”が、さすがによく名前を目にするだけあって面白い。
萌え系の絵柄に頼っていないというか、普通にコメディとしてよく出来ている。

鬱ごはんて、烈での連載だったんだ。というかまだ続いていたんだ。
天丼屋の話といえば、エビの漁獲量不振で”てんや”がメニュー改定するとか。
海老天をイカ天に入れ替えるらしい。イカ娘ちゃんが発狂するぞ。

おお、ヤマケンの漫画が載っている。と思ったら原作なんだ。
作画の人、上手いな。ヤマケンテイスト出せてるわ。
しかし、ヤング誌だと思ってグロリョナやりたい放題だね。

さてお待ちかねのフクイ先生。魔法特捜カロリちゃん
これは良い。素晴らしい。フクイファンは必読。
ジャンル分けすると、ファンタジー要素の入った学園コメディだろうか。
大きめの女の子に好かれるチビ少年という、フクイ先生のいつものヤツなのだが、
今回は大きめの女の子さんが二人も登場する構成で、困惑させられる。
またこれが、ロリ→大きめ→デブ だったり、 大きめ→ツンポコ美魔女、
という超進化を遂げるもので、ゲラゲラ笑ってしまった。
やはりフクイ先生の本領はコメディだったんだ。