2013 チャンピオン46号

・実は私は
ドラゴン、メカかよ。
あれだけ自由に扱えるということは、個人持ちか。現代の自家用車以下の感覚?

弱虫ペダル
またぞろ、極端なピンチの演出だなあ。鏑木のパンクも、都合が良いとしか。
怪物 小野田坂道さんがいる限り、こんなものはピンチの内に入らないか。

・囚人リク
スラデビはもう少し静かにしないと、同房の無関係者にばれるぞ。
リクに、脱獄の先の先のビジョンが現れた。そう、ただ物理的に殴るだけでは
ダメだったんだ。鬼龍院を殴るとはどういうことか、その意味がはっきりした。

・ペーパーブレイバー
良かった、ホモはいなかった。
ナマリに代わって男子新キャラが登場。
ナマリを経験した後だと、このバカ爽やかさがとても安心できる。

・雨天決行
赤舌は赤マントの友達を自称しているけれど、実際は信奉者なんだね。
見込みの有る物を見出して、自らの活動に巻き込む赤マントの手口は、マーニーの
カニックとイメージが重なる。
赤舌は、もう一人の甲人を象徴する立場だろうか。めぐり合わせ、出遭い方に
依っては、甲人もまたあちら側だったかもしれないと。

ANGEL VOICE
ついに、ついにこの時がきた。
第一話冒頭、あの約束されたクライマックスに帰る時が。
11P目はコマ割りも人物の配置も同じ、その後の見開きも第一話に立ち戻っている。
いよいよ、6年以上続いた物語が本当に佳境に入ったんだと実感させられる。

いきいきごんぼ
久しぶりに厳しいのがきたなー。
密かにオヤッサンも同室にいるのがまた、置いて行かれた感を際立たせる。
お前はこっち側のはずだろうに。
しかし椿ちゃんはいい子だわ。