2016 別冊少年チャンピオン 1月号
・スピーシーズドメイン
シミュレートによって生み出された未来人とはまた、斬新な。
目覚めた直後の風森さんのリアクションで、田中の大事は予測できたな。そういう役回りだね。
ってことは、土和姉妹に二股かけてどうこうの部分は、即興コントか。
・弱虫ペダル SPARE BIKE
早くも新シリーズ、石垣君編がスタート。
意外だったのは、水田君が11位まで食い込めるくらいの地力が有ったことだなあ。
・百足
単行本発売、おめでとうございます。
とりあえず買った。とりあえずね。
- 作者: フクイタクミ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2015/12/08
- メディア: Kindle版
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今回も馬頭丸さんの快進撃は続くことだよ。
流石に、あのレベルの大木に一蹴りで裂け目入れたり、全方位から降る雨の矢を捕えたりは
百手拳法の修行の成果を逸脱して、超人めいた振る舞いではあるが。
七番隊のギリシャっぽい格好のやつ、名前はアキレスに違いない。腕に亀ついてるし。
やっぱり、女性キャラは直接的に始末されない傾向のようだな。
なんかこだわりがあるのだろうか。
リョナ大好きフクイ先生だが、ヒーローが女子を傷めつけるのは違うのか?
シンガリに構える十番隊隊長と思しき男。
こいつ、真の頭領とか、そういう立ち位置かね。一番隊頭領と同じ仮面のようだし。
実際のムカデが頭と尾と、どっちがどっちか惑わせる形になっていることに準えた構成か。
・セトウツミ
なんだか濃密な回だったけど、ジュブナイルと哲が混じりあった結果、正直よくわからんかった。
・ダーウィンズゲーム
主人公、久々の登場。
ランキング一位に仕える執事から直々に拳法を学び、Bランク以下相手の単純な白兵戦では、
そうそう苦戦することは無いレベルに至ったと見て良さそうだ。
これから始まるイベント戦、戦闘力の低さでモタモタされても面白くないしね。
テミス・カネヒラ連合の策略を相手取らなくてはいけないのだから。
対エイス戦で吹っ切れたカナメだが、根底は変わっていないらしい。できるだけ平和的に、
敵と見做した相手にだけ徹底的に、容赦なく当たれる覚悟ができたということだな。
・映画闘論
盆ノ木至回は「魔人ドラキュラ」。
なぜアルマジロ?と思われていた使い魔ジョンの原典は、これだったのか。