2015 チャンピオン41号

・実は私は
藍・橙・紫の三人の関係性の変化が、とても滑らかで自然に見える。
秘密を共有しつつ、それに頼った関係ではない点に安心感すら感じる。
それぞれ名前の呼び方が変わっているけれど、特に藍澤さん、
他人をフルネームか役職以外で呼ぶのは、初めてじゃなかろうか。

獅穂が恋する乙女可愛い。
増田先生はやはり、こういう三角関係的なラブコメが描きたいんだなあ。

弱虫ペダル
4組の菊田がウザ過ぎて腹立たしいわ。
嫌がっているのに体育会系のノリに勝手に巻き込んで、勝手に失望して。イライラする。

だからこそ、自覚的に闘志を燃やした小野田くんから感じる覇気は強烈である。
これで負けたらちょっと話が違う気がするくらい。もう来週には新開弟ぶっ千切っていいよ。

刃牙
これだけ烈の死亡について情況証拠の提出を繰り返されると、むしろ生きてる気がしてくる。
いや、死んでるんだろうけど。

・囚人リク
鬼道院に騙され、仲間を裏切り、脱獄計画を不意にしたことは、もちろんなんのきっかけも無く
許される事ではないが、きっかけがあっても帳消しになるわけではない。
どう顛末を付けるのかと思っていたが、これは上手くまとめられている印象。
みんな、完全に赦せている、受け入れているわけではないけれど、それでもそれぞれに、
許してもいいと思う理屈を語り、そういう雰囲気をまずは醸成している。
あとは明日を信じる=時間が解決してくれる、ことを望むだけ、という状況になった。
周龍裏切り問題、まずは一段落。

・少年ラケット
僅かな情報から敵の打ってくるコースを予測するイチローの智力をアピールしつつ、
ブランクによる体力不足であと一歩、勝利に届かず、かな。
ここで勝ちきれてはやり過ぎな気もするし、いい決着だと思うが、どうなるかな。

イカ
イカ娘可愛い」を公式にやりよった。

・クローバー
ハンマーヘッドかれすれば防衛のために戦って、平和を手にしただけなのに、
なまじケンカが強いせいで変な因縁ふっかけられて、難儀だなあ。

・マジカロマジカル
思わせぶりな夜ちゃんは、結局なんなんですかね。マジカルパートナー説を維持するけど。

かませどころか、怪物化させられてしまったスター☆ルルちゃん。
こんな、不器用なぬいぐるみめいた非生物的デザインは、初めてではないかな。

・藍の時代
ジャンプに取られちゃったというオチなの?

・兄妹
桃園さんという虎穴に、全力で踏み込む蛍ちゃんのクソ度胸に感服。
捲し立てている途中に怒りが限界突破されたら、危うく死んでいたという。