2016 チャンピオン26号

新連載は、なんかダメだ。目が滑る。
メインキャラの男が、今のところ不快でしかない。
若い子は楽しめるのかな、こういうの。

弱虫ペダル
おおー、なんだかちょっと期待していた展開になってくれて、嬉しい。
箱学が全てのゼッケンを狙っている、というプライドを刺激して脚を削る策は
前々からずっと意識していたからなあ。
水田くんを当て馬に使いつつ、彼の希望には沿ってあげる鞭と飴。
こういう采配にクレバーを感じるよ。

全勝にかけるプライド、熱量の差によってエースが出ざるを得ない、
という展開もなかなか道理が通っていて、良い。

猫神じゃらし!
あー、ホント安心してニヤニヤできるわ。
こうして町中にネコガミ様が認知され、可愛がられていくんだろうなあ。

どうでも良いけど、沙耶ちゃん家のガラス障子戸が懐かしい感じ。
星雲のような小さい模様が付いたの、実家にも有ったわ。

刃牙
良いから早く守護れよ!
しかし、さすがのみっちゃんも呑まれ始めたのか、この曲がらない姿勢に。

あれ、ガイアって実際は何歳なんだっけ。
最近コンビニ版で死刑囚編に出ているのを読んだけど、
その時も子供扱いされていた気がする。

鮫島最後の十五日
禅定部屋掘り下げ編スタート。
丈影と泡影は同期なのか。そして、当初の二人は真逆の気質を見せている。
それでいて、彼らの神秘性の由来とも言える混血という点で、強い類似性が有る。
良いライバルになりそうなキャラクター配置でありながら、なぜ差が付いたのか。
次のエピソードが楽しみである。

囚人リク
おお、居たなあ原田看守。
裏切りではないな、これは。
衝撃度の高い発現をして、ゴツい看守から場の主導権を奪う手だろう。

吸血鬼すぐ死ぬ
仲間のクソゲーってなんやねんな。
集合意識が相互に交流している的な?

毎度、特殊な吸血鬼が登場するとそのルールに従わないといけない気がするが、
そんなことはなかったのだった。

少年ラケット
前回に続いて、ビリーは自分自身のキャラ付けが明確で、格好いいなあ。
「撃った弾の数覚えとらんのは負けパターンや」って、まさに西部劇のガンマン。

Gメン
あれ、前回の予想は完全にはずれてしまった。
純粋で快活で、かえって好感度の上がったヒロインだった。