Kindle購入物

映画で加熱されたガルパンブームを満足させるため、手頃なところでコミカライズなどを。
公式サイトの出張版がそれなりに面白かったので、あまり不安は感じてはいなかったが、
本編は期待より数段面白かった。
スラップスティック・コメディでありながら、原作のキャラは崩れていないバランス感が良い。
ああうん、ダージリン様については、キャラ崩壊と言うよりキャラ解放って感じだな。

架神先生の新作だ。
テーマが野球というだけで心を閉ざしてしまうのは、私の悪いクセだなあ。
発売してしばらくは、購入に踏みきれずにいたのだけれど、電車で出かける用も有って試しに
読んでみたら、まあ何を不安に思っていたのか不思議なくらい、架神作品だった。
章タイトルの「○対○」という表記は、甲賀忍法帖に有った気がするのだが、オマージュか、
私の記憶違いか。