2015 チャンピオン42号

・囚人リク
ギロチンの後釜、弱そうやないの。
あれ程の膂力を持った狂戦士、殺すには惜しいと思うのだが、本当に始末してしまったのか。
まあ、薬漬けで作った力だろうから、どうせクーデターまでは保たないという判断かも。

意味ありげだったご老人、案の定キーパーソン。
彼が例の写真を撮った人物?なわけは無いか。一ヶ月で始末される作業場で。
元々上の畑の作業員だったのが、落とされてきたという可能性もあるが。

刃牙
えー、これは肩透かし。渋川先生何がしたかったの?
合気の達人なら、武器相手の戦い方なんて腐るほど持ってるだろうし、どうも釈然としない。
烈海王を切った武蔵の実力を、身を持って体感したかったとか、そんな程度かな。
最後の握手で反撃されていることだし、手の内を見せないために引き際を潔くしたのかも。

オーガのルームナンバー、”0000”(オーガ)ってこと?

・実は私は
ポト峰君とか、あんまりだよ。

想いを自覚して、踏み込んで、白黒はっきり付ける。
増田先生伝統の作風にて、獅穂の成長物語に決着。比較的短い話数で終わったのも良かった。

嶋公との関係の発端も、最適解と思える程自然。しかし嶋公の行動自体は、ちょっと不可解だ。
獅穂と黒峰くんが一緒にいるのを見ているはずなのに、「今来たとこ?」とは。
こいつ、実は陰から見守っていて、二人の間に何があったか把握してるのか?
その上であの態度なら、思いの外大人だぞ。もう嶋公とは呼べない。嶋公さんだ。

弱虫ペダル
もういいから、ぶっ千切っちゃいなYO!
なんで新開弟に上から目線で語らせちゃってるんだよ。
四回引き離した、とか言ってるけど、結果的には一人でペース乱してるだけだよね。
その割に小野田くんの方が疲れて見えるのが不可解。

・少年ラケット
あ、勝つんだ。まあそうか、勝たないとレギュラー入りに正当性が出ないもんね。
台にギリギリ入らなかったが故の決着、というのは、城島くんのドライブが我流で未完成だった
ことを考えれば、納得のいくものだし。

・鮫島最後の十五日
いやいや、死んじゃうよ鯉太郎。この回で勝ってても良かったんだよ?

・兄妹
被害は背中の傷だけ、と言っておいてからの脳天アタック。
これは霊的なアレで脳の機能を麻痺させ、学力を低下させる手口か。