読んだ本

「仁義無きキリスト教史」に続き、架神先生のキリスト教物を読む。
(「かわいいキリスト教の本」の方は、まだ読めてない。物理書籍、面倒。)

ヤハウエ様、恐ろしすぎる。敵も味方も殺しすぎ。
でもこれ、当時の人達が勝利も敗北も天災も疫病も、なんでもかんでも神の思し召しとして
解釈してしまったが故のことなのだろう。

新約と旧約では、まだ神話めいた色合いが強いせいか、旧約の方が面白かった。
「仁義無き」でも思ったけれど、イエスの活動にはカリスマを感じるのに、イエス亡き後の
キリスト教は、内輪もめに忙しくて全然魅力が感じられない。