読み始めた本

かわいい☆キリスト教のほん

かわいい☆キリスト教のほん

前作、「仁義なきキリスト教史」に続く、架神先生のキリスト教本。
ドネート目的で購入し、そのまま時間が取れずに放置していたけれど、連休あまりに
寒くて外出する気が起きないので、読み始めてみる。

冒頭、突然のラノベに慄くが、旧約聖書の内容を現代高校野球に喩えているのか。
聖書の内容ってのは、興味はあるけど実際読むには果てしなく面倒で、恐らく下地の知識も
求められるだろう存在。そう思えば、一見アホっぽいパロディも理解の助けとなり、ありがたい。

本体部分は架神さんの一人称によって進められており、小説ではない様子。
まあ、ボチボチと読み進めていきます。


どうでも良いけど、「仁義なきキリスト教史」は読んでてよかった。
中世に於けるキリスト教徒の価値観、その一端にでも触れてあった経験が、意外にも過日に
プレイしたゲーム作品「ダンス・マカブル」の世界観へ馴染むための、一助となってくれた。

仁義なきキリスト教史

仁義なきキリスト教史

FIN5のタイトルが「おやっさんおやっさん、なんでワシを……」へと勝手に脳内変換
される弊害が有ったことだけは、心苦しい限りである。