読んだマンガ
- 作者: 阿部洋一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: コミック
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ううむ、これは面白いな。
2話目では、唐突に得たヒーローの力に対する気持ちの先走りと苦悩を描写しつつ、
3話目は盗聴器などのエピソードで、再びコメディ路線に戻す。
ここまでで、大体大筋ではコメディ寄りのゆるいホラーかと誤認。
ところが4話目にして突然、この手のヒーロー物には、謂わば不可分の問題に切り込む。
これが5話目に入っても解決されないどころか、悪い方向へと転がっていく。
いい躍動感で凝縮されてるなあ。なんで買ってすぐに読まずに積んでいたのか、後悔。
なぜならば、2巻と3巻かamazonでは中古しかないから。
次の週末に名古屋へ行く際、大型書店でも探してみるかなあ。
丁度、ビックにビレヴァンが有るんだよな。あそこならいかにも有りそうだが、どうか。