2014 チャンピオン42号

弱虫ペダル
名言集、箱根学園編。
キャプテンを差し置いて一人目は東堂。イケメンスタート。
トリを努めるのが真波と、クライマー勢が優遇される構成。
それどころか、福富は1ページしか与えられていないなんて。キャプテンとはなんだったのか。

真波、ボトルを回してから飲むパフォーマンスで沿道にサービス。
偉大なる山神先輩の、そういうところは真似しなくていいと思うよ。

真波との実力差は絶望的な手嶋だが、舌戦でコントロール出来るかどうか。
ただ、真波をどうにかしても、先を行く山形の人に追いつくまで保つとは到底思えない。

・囚人リク
こんなにあっさりと発見されてしまうとは。
看守服を着ていようが、屋上のヘリに向かってこの人数が走っていれば、疑う余地は無いか。
公開無線を避けたのは、リク達が看守服を奪っていることを想定してのこと。
そこまで抜かりなく頭が回るか、内海。

これは、追手を足止めするために誰かが脱落しかねないぞ。

ANGEL VOICE
ワッキーエンド。
物語の核である麻衣ちゃんの葬儀と、メイン所である一年最強の四人のその後に触れた、
先週の話が謂わば実質的な最終回で、今回はその他代表としてワッキーが締める構成。
残りのキャラは敢えて描かず、テーマを絞ったおかげか、ゆったりとした良い最終回だった。

看板の裏、ツンツンしていて分かりづらいけれど、2年の乾がキャプテンとなり、
次年度も優勝したということかな。

今も昔も、リアル路線のスポーツ物は苦手である。
そんな自分が、初回から継続して読者たり得たサッカーマンガは、この作品を置いて他に無い。
そういう意味で、ANGEL VOICEは偉大な作品だった。
堂々の完結、お疲れ様でした。

・実は私は
ちくしょー!青春しやがって。
けじめを付けさせるために踏み出せる黒峰くん。これが本当の優しさ。とても素敵だよ。
残念ながら、藍澤さんの方が残念過ぎたけれども。

どうでもいいけど、海にアイスを流すのはいかがか。

・喧嘩村
す、すげぇ。すごすぎる。
ババア、女将、ゆるキャラ、オカマ、、、ここまでの相手、色物しか出てないぜ。
そして遂に登場するラスボス増長天
人の心を操る道化師、っていうかそのまんま道化師じゃねえか。まともじゃねえ。

いきいきごんぼ
ありがとうございます。