2014 チャンピオン36+37号

刃牙
イメージの刀に意味が有るのか?とお考えの向きもあろうが、妄想上の巨大カマキリと
ファイトして、リアルダメージを負う事が出来る刃牙にとっては脅威だろう。
思わず飛び退いてしまった初太刀が、それを証明している。
二撃目は、目の前でゆっくり演ってくれたから、あまり怖くなかったのかね。

弱虫ペダル
小野田くんが巻ちゃんの影響受けまくりなのは、なんだか微笑ましい。
銅橋よ、マグレじゃないんだ。小野田くんが妖怪過ぎただけなんだ。
ただ、1日目のスプリントに関してだけはマグレと言って良い。実力では泉田が上回っていた。

山形の子は優しいのう。
ブロックしていること、説明しなければ精神的にもっと追い詰められるのに。

巻末コメントで「週刊連載に加え月刊二本。なかなかハードです」などとおっしゃってます。
「なかなかハード」で済むの?しかもロードは乗っているんでしょう。なんというタフネス。

・実は私は
さすがに、校長の影響で地球滅亡ネタは使い回し過ぎな気がしてきた。
獅穂の残念セクシーポーズがヒドい、セクシービキニが力士のマワシに見えるレベルに。

・囚人リク
ついに決行。
そして、しばらく鳴りを潜めていたスライスデビルも、新たな凶器を携えて準備万端である。
皮膚の下にナイフを埋め込むなど、思いついても実行したくないクレイジーな手段。
そこまで恨み骨髄かね。

バチバチ
最終回。
ツンツンしていた虎城さんが最後にデレた話である。

・マリリーン大魔法研究所
やたらとテンポの良いギャグと、彫りの深くて力強い表情。どこかで見た気がしたと思ったが、
「吸血鬼すぐ死ぬ」の人か。
百合井君のまつげの、太くクッキリしていて色合いの薄い描き方、
ノイシュバンシュタイン桜子ちゃんを思い出す。あれも女装男子だったなあ。

名探偵マーニー
最終回かー。主要キャラクターに次々出会ってゆく形式はフランケン・ふらんを思い出すが、
BJのオマージュで夢現の雰囲気を作っていたあちらと異なり、未来の希望に輝いている。
パーティー会場には枯野さんや久儀君を始め、首なし鶏のラッキーやら自宅警備員やら、
1話しか登場しなかったキャラクターも大勢登場。マーニーの人望を思わせる。
鴻上が紛れ込んでいるかと疑ったが、流石に発見できず。