漫画本をいくつか処分した

部屋の中がだいぶ手狭になって来たので、いくつかの漫画本をブックオフへ売却してきた。
24冊で1180円。まあ、さして期待してはいなかったものの、やはり寂しい金額だ。
となりの関くん」など、アニメ化作品も含んでいたのに、とも思ったが、それらの
アニメ化作品のおかげでアベレージが上がったのであって、他のドマイナー作品は
それこそ10円20円の世界だったのかもしれない。


売りに行くために本を整理していて、電子書籍のマイナス部分に気づいた。
紙の本に対していろいろと削ぎ落とされているんだよな。
帯はやむを得ないとして、裏表紙、カバーの折り返しに有る作者コメントや、
カバー下の隠し要素などが、原則的にはすべて省かれている。なぜなのか。
(そうでは無い作品もあるかも知れないけれど、最近買った物は押し並べてこうだった)
これで、紙の本より安いならまだ納得できるけどね。
最近「からくりサーカス」が読みたくなって、Kindle版で購読しているのだが、
これなんかはむしろ、電子書籍の方が高いくらいだ。

電子書籍という文化が世間に浸透すれば、もっと変わってくるのかね。