2014 チャンピオン16号

・バキ道
自衛隊漫画を脇に置いといてスタートした、刃牙新シリーズ。
一挙四話のうち三話まで使って刃牙の退屈を描いてくれたけれど、それはこっちが退屈するわ。
チャンピオンのアトラス氏は、なんで勇次郎に挑まなかったのかね。
余りにも怪物過ぎる相手に、本能的に護身完成したのかな。

四話目、突如SFじみた展開に。
最強生物勇次郎や、恐竜捕食者ピクルといったビッグネームに並ぶために、こういう
レジェンド級を持ってくるという発想は大胆。
大柄な武者と言われて、真っ先に思い浮かんだのは弁慶だったが。
根拠は無いけれど、武蔵って標準から小兵くらいのイメージなんだよな。

あ、スカイツリーの高さとかけているのか、これ。

弱虫ペダル
もう、御堂筋君を妖怪化させておけばウケると思ってるだろ。その通りだよ!
また髪型変わってるし、もう色々酷い。

・囚人リク
ヒゲ看守は正義の人なんだろう。見回りやらなんやらの通常業務には不まじめだけれど。
多分、見つかったのがレノマのような賄賂を使えるメンバーだったとしても、彼はそれには
応じないだろうね。かえって危険な囚人とみなされ、厳罰の方向に動いていただろう。
椿だったからこそ、譲歩してくれた。

壁に覆われたスラムという、異常な存在を突き付けられた。
ルールに従うことは正しいはずだが、ルールそのものが正しくない場合はどうする?
揺らぐヒゲ看守。

・クローバー
トーナメント優勝者が春木チームに挑めるって、まあ春木側に有利この上ないルールだよな。
花京院チームはトーナメントで盛り上がることが目的ではなく、春木を下すのが目的なら
場外で呼び出してタイマンでもすればいいのに。
不良校の大物とは思えない真面目さだよ、花京院。

・ペーパーブレイバー
魔王、弾幕シューっぽい。
この作品、世界設定がよくわからないんだよな。
ギャグ漫画としてやっている間は、都合のいい舞台装置として受け入れてしまえばいいけど。
魔王が世界を滅ぼすというのが、一番意味がわからない。世界征服でも人類滅亡でもなく
世界崩壊って、魔王の目的としては珍しすぎてどうにも飲み込めない。
黒魔道士の子も生き残るような口ぶりだけれど、世界が崩壊してたら死ぬよね、すぐ。
魔王は別格としても。

結局、藤近先生に期待しているのは、ハイテンションなギャグなんだと改めて思う次第。

チャンピオンRED広告
車田水滸伝」とかいう、よく意味のわからないタイトルが目に入ったのだけれど、
これは一体?高嶺竜児がブーメランテリオスで聖闘士と戦ったりするの?

いきいきごんぼ
ホラーノートですわ。


・雨天決行
いよいよ佳境。やはり赤マントはそういう存在か。
火車が、ネネさんの奪われた身内だったってこと?小学生の頃から積極的に妖怪能力で
暴れまわっていたはずだが。深見君の事件の前に赤マントに遭っていて、おかしく
なってしまったということかな。