2014 チャンピオン13号

・最強少女さゆり
意外や、正式連載に昇格か。正直、集中連載の時もそんなに魅力を感じていなかったのだが、
新キャラの男の子とチンピラがまた、面白みがない。
源さんのリアクション芸だけが異様なほど輝いている。

弱虫ペダル
敵チーム期待の新人も認めた”鉄人”古賀。
いいから早く鏑木を降ろしてレギュラーを入れ替えろ。

バチバチ
おいなんだ若き日の虎城、格好よすぎだろ。本当に人格者じゃあないか。
火竜との間柄も、憎きライバル同士というよりは、弟を見守る兄貴といった様子。
虎城に与えられた「相撲=生き様」という価値観は、後の「死んで生きれるか」という言葉に
つながってくるんだろうなあ。

・囚人リク
ヒゲ看守、早くも動いたか。椿の肩を掴むあの表情からすると、おちゃらけた態度は
看守同士の間のみで、対囚人では職務を怠ることはしない、か。

・錻力のアーチスト
結局、野球漫画という時点で食指が動かず、初回から全く読んでいなかった。
のだが、ペラペラと飛ばしている最中に目に入った、16〜17Pがあまりにもオサレで、
目眩がしそうな程だった。うわ、なんでこれを読まずにいたのかと、軽く後悔するレベル。
このオサレポエム、真面目に読んでみても結局、何言ってるのかわからんかった。
だが、それがまた良い。

・実は私は
遂に紅本先生にも「実は私は」が付いた。
紅本先生、どうしてモテないのかな。結構可愛いところあるのに。

・ペーパーブレイバー
サービス回のはずなのに、なんだこの残念な気分は。もっと頑張ってください。
あ、髪を下ろした八兵衛は激マブ(死語)でした。

・雨天決行
電気校長が格好いい。学園の長として、面目躍如。
ツチノコの拡大解釈、すごいな。
妖怪なんてみんな、はっきり確認されていない者達のはずなんですけれど。
こういうのは言ったもん勝ち、凄みを感じさせた方の勝ちだな。
そして夜行さん登場。盛り上がりすぎて、読んでて変な声出た。
ツチノコサイドが昂揚する中、主人公側のなんと地味なことか。