3・4巻まで観た

TIGER & BUNNY
すごいな、1クールの節目に向けて怒涛の勢いで面白くなっていったよ。
日付が変わったところで4巻に入り、11話を観終わったら寝ようと思ったのだが、
Cパートの引きで完全に捕まってしまい、こんな時間まで見続けることに。

藤原啓治さんは、こういうおぞましいのも演じる人だったんだな。
父ひろしくらいしか知らなかったから、どうにもイメージ出来ないでいたが、その分
ギャップによる効果で怖気が倍増した印象である。

このJAKE編もやはり、脚本の強引さを感じざるを得なかった。
それ故にスピード感が有るとも言えるので、そう悪く捉えることでも無いかな。
何より藤原啓治の演技力が凄すぎて、細けえことはいいんだよ、とも思える。

−−−−−−−−−−−−−
3巻、折紙サイクロンとドラゴンキッドのお当番回も良かった。
ここでスポットを当てておいたからこそ、JAKE編での活躍が心に刺さる。

パオリンが可愛くて可愛くて仕方がない。
第9話、虎徹に頭を撫でられている時の表情など、たまらないですよ。
ドラゴンキッドもブルーローズも、ヒーローの衣装より素顔の方が可愛いんだよな。
衣装の方はTV映えを考えて、派手目にしているせいだろうか。

−−−−−−−−−−−−−
ジェイクが「神に許された」と言っていたあの特性だが、どちらも強い能力でよかったよ。
もし「ものすごい量の汗が出る」+「皮膚がすごい伸びる」だったら、神の奇跡を恨むわ。