手動かよ

昨日、買い物に出かけた時、エナジーロックシードのガチャが有ったので、一回まわした。

チェリーかよ。メロンが良かったのに。
キャラクターとして見ても、シドは好きじゃないんだよなあ。
何かと言うと主人公サイドを子供扱いするけれど、ユグドラシルメンバーの中で
最も子供じみているのが、他ならぬシドだという印象。

閑話休題

エナジーロックシード、ちゃんと開くよ。


手動だけど。

本体部分が非クリアーパーツだったりして、一個500円ではコスト的に限界が有る様子。

しかしなぜか、盤面が開く。

これは”開く機能”として設定しているのではなく、ノーマルのシードの構造を流用している
ためと思われる。

と書いてから、手持ちのメロンやイチゴと見比べたところ、側面のデザインが大きく異なる。
電池フタなども、全く別物だった。

ここまで違うと、金型を一部差し替えって感じでもないなあ。
クリアーレッドの盤面も、外枠の形状が異なっているようなので、これも新規金型か。
中通り左右に開く機構のために、スライド軸の分が出っ張っているんだな。
これだけ新規金型を使うなら、盤面を本体に固定する構造も新規で良いはず。
接着なり、はめ込むなり。

しかも、この謎の前方向への展開は30度程度と、中途半端な角度なのも謎。
増々、何のために開くのか疑問が深まるわ。


どういう機構でフタが開くのか、構造を見てみたくて買ったところが有るので残念な結果と
言えるけれど、そこはホビー関連のレビューサイトさんを探して補完するかな。

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玩具レビューサイトさんでDX版の写真を拝見したところ、なかなか衝撃的だった。
DX版のくせに、ラッチ丸出しで美観がよろしくない。
チェリーなんかはまだマシな感じだったけれど、他の三つは完全に絵の部分にかぶってる。
三方向に開くメロンは、よっぽど難しいと思うものの、他はもっと遣り様が有ろうに。
ガチャ版で満足するのが吉と見た。