また、観てきた

まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語を。
そりゃあ、ねえ。
魔女の設定資料小冊子が、新たな来場特典として配布されるとあっては。

流石に一回/一日 まで縮小されたものの、まだ上映を続けてくれていた
近所のtohoシネマズには感謝だよ。


もういい加減、気にする必要は無いと思うが一応。
以下、ネタバレは考慮していません。

ほむらの魔女、確かPSPのゲーム版だと「此岸の魔女」だったはずだが、
呼び名が変わっていたのが気になる。
改編後の世界で、性質が変わったということかね。

ギロチン台での処刑は、何度も繰り返されるのではないかと考えていたが、
やはりと言うか、公式で明言されたな。
”繰り返す”というのが、ほむらを象徴する一つのキーワードか。
こうなると、ほむらの魔女結界もまたループしていた、という説が補強される。
そう言えば、OPに時計が逆回しされるシーンも有ったんだよな。



また雑感。
ソウルジェムの浄化について。
グリーフシードも無いのに、どうやって浄化しているのかと疑問に思っていた。
ナイトメア退治の際に、生首の仁美ちゃんから発せられる光で浄化されている様な
シーンが有るけれど、そもそもナイトメアは、ほむら魔女が作った都合のいい敵役。
実際にソウルジェムを浄化する能力が有るとは、考えにくい。
とすると、、、

 1.穢れはほむらが引き受けているよ 説
  既に限界を越えたほむらのソウルジェムが、グリーフシードの機能を備え、
  結界に取り込んだ魔法少女のSGの穢れを、吸収しているという説。

 2.ビューティフル・ドリーマー
  結界に取り込まれた犠牲者は、自らの肉体は眠っていて動かず、夢を共有している。
  どれ程激しく魔法を使っているつもりでも、実際は殆ど魔力を消費していない。
  どうやって浄化しているのか、では無く、浄化が必要な程穢れが発生しないとする説。

1説だと、ほむらが完全に魔女化した総力戦の時点では浄化が行われないことに
なるのが問題だなあ。マミさん、ティロフィナー列車は相当魔力を食うでしょうに。
2説の方が都合が良いけれど、都合が良すぎて気に入らない気もする。