2013 チャンピオン51号

・実は私は
なんだ、このオレンジ回は。みかんがどんどん可愛くなっていく。
しかし、どこかで当初の外道キャラを取り戻して、メリハリ付けて欲しいな。

カリスマ痴女 対 アホの子(真面目顔)って、相当強力な舞台設定だな。
「あなたの谷間が泣いていますわ」じゃねえよw

・囚人リク
だが断る
うん、ちょっと周龍が便利過ぎる気がしていたところだ。これで良いと思う。
で、結局周龍はなんの咎で捕まっているのか、いつ明らかになるんだ。

バチバチ
王虎さん、どこへ行く気だよ。
石川の場合、雰囲気に飲まれていなくても凄い感じがしないんだよな。
鈍感なだけに見えてしまう。

・ペーパーブレイバー
勇者のレベルアップ条件、なんとなくそんな感じかなーと思っていたら、
そんな感じだった。最後、八兵衛に突っ込まれて照れてるのか。

ANGEL VOICE
本当に上手いよな、構成。
なるほど、残り25分で3点逆転する道筋はこれか!
走って走って、粘り続ける市蘭のスタイルを貫いたことで見えた光明。熱い!
と思わせておいての、これだよ。
絶望感だよ。本当に勝てるか、これ。

・少年ラケット
面白かった。
序盤の喪失感、新しい環境に馴染めないでいる寂寥感。
ヨルゲン君と再開して失った技術、記憶、友情を少しづつ取り戻していく。
この、大きな落差を駆け上がっていく感じが心地よい。
輝かしいところへ、きっとたどり着ける。そういう希望が溢れてくる作品じゃないか。

ヨルゲン君が尋ねごとをしていた女子、髪型の効果が特徴的で印象強かったから、
何か特別な役回りが有るかと思ったのに、最後まで再登場しないでやんの。



単行本が出るね。
ペーパーブレイバー 1 (少年チャンピオン・コミックス) 実は私は 4 (少年チャンピオン・コミックス) 雨天決行 2 (少年チャンピオン・コミックス)