2013 別冊チャンピオン6月号

みつどもえレジャーシート。
初めてクロゼロ・創面以外のフロクがついたことになるのか。

魔法少女オブジエンド
おおー、新しいまじかる達がうじゃうじゃ。
過去転送編やってる間も、アイディアを貯めていたのだなあ。
宇遊田カオさんの作品が、一番グロい能力だな。死に切れないのが辛い。

裏人格とは、またベタな。
裏つくねは、まじかる関連の生殺与奪を完全に掌握しているのか。
今回楓を助けたのは、感動的な死別で児上の心に余計な思い出を作らせないためか。

・セトウツミ
早くも軌道に乗ってきたな。マンガでコントやってる。
かといって、あくまでも所詮は高校生の会話であることを忘れず、
面白くし過ぎないバランス感が良い。

ダーウィンズゲーム
面白くなってきた。
コピーをつくり出すのが、カナメの能力か。
「識っている中で」という言葉から察するに、実際に見たり触ったりしたことの
有るものだけしかコピーできない、という制限がありそうだが。

「棘薔薇の女王」
フード娘のディスプレイから察するに、一般的に異能の名称はもっとシンプルなはず。
シュカちゃんだけ、自分で特別に命名してる。中二。
一般には「索状物念動」程度だよ、きっと。

・ブラックギャラクシー6
2本目、えらい面白かった。こういう使い方出来るのはハリセンだけだな。

・こんかつちゅう
新連載。いまいち。
出だしから安易なパロディが滑ってる。無意味なジョジョ立ちはイラッと来る。

女の子は可愛く描けているように見えるけど、ちょっとのっぺりした感がある。
ジャージ子の、アホ→赤面 というギャップは良かった。

聖闘士星矢ロストキャンバス外伝
前号で、天舞法輪は冗長だよなあ、と思っていたが、流石に巻きが入った。
「…散ったか…」←散ってない。

アタバクは空を悟ったようでいて、その実は単なんる虚であった。
魂を支配する強大な力が、それを悟りと誤認させたのでしょうか。

・サンセットローズ
相変わらず剣戟のシーンが残念なので前半はいまいち。
黒い三人組の描写が良い。静かに邪悪で、淡々と強いことがよく伝わってくる。
見開きの、鯨の頭骨はさすが。

・しこたま
たまの小学校の先生が変態なのは理解できました。
あと”にっこす”にも言及しておく。

試合描写は、抑えるべきポイント以外サクサク進んだな。
微笑ましいムード。天上の男子達ともそうだけど、ギスギスしないのが
このマンガのいい所だよ。

ブラックジャック創作秘話
最終回は、昭和ヤクザ壁村耐三伝でした。