2012 チャンピオン 48号

バチバチ
田上さん、田上さん。
血反吐を吐くような努力が実っているからこそ、この展開は辛い。
重ねて鉄板バンテージという不正。
展開によっては本当に立ち直れないぞ、田上さん。

弱虫ペダル
60m進んだ。いよいよ次週ゴール
いやあ、長かったインターハイもとうとう次回で優勝が決まるのか。
毎週の様に真波君の勝ちでいいよ、と言い続けてきたが、今週も真波君の勝ちでいいと思っている。
この局面で坂道が勝てる理屈が「主人公だから」以外に無いのがよろしくない。

最終ページ、ゴールから遠い側のフロントフォークが若干太い様に見える。
つまりカーボンフレームに乗る真波君が二位ということになるまいか。
げんなりする予想を立てるのはやめよう。

いつの間にかエースに追いついている巻ちゃんとイケメン。仲良し。

名探偵マーニー
ギャバン
表紙だけ見てセンチネル的な話かと思ったが、違った。

駆け落ちした時点ではマイティブリット終了後なのかな。
みどりさんの結婚話が出た時点では放映中、みどりさんが御曹司と父のやり取りを聞いたのは
放映終了後、か。随分期間が開いている気がするが、縁談てのはそういうもんかね。
みどりさんから光輪さんへの恋慕が募る時間を取ったとも取れる。

「そんなことないぞ」のマリオンが良い。

浦鉄
結局あかねちゃんの石頭が勝った
プロレス技と言われて足技をかける小鉄脳筋

いきいきごんぼ
ソフト部にテラフォーマーいんぞ。
あのメンツの中で普通でいる坂本さんが一番危険。

・ブラックギャラクシー6
チョロ助癒される。
月刊ペースで時系列順に進めるとまだ到達出来ない地点にタイムスリップできるのが、外伝の利点か。

・囚人リク
凄惨、特別懲罰房
痛いよー。背筋がゾワゾワするよー。
初期の、リクの指にヤスリガケするエピソードとか、地味に痛い描写が得意だな、瀬口先生。

・シリーズ読み切り 凪沢赤音の愛のかたち
とりあえず、扉に花井さんが出た時点で悪寒がする程度には印象深い前回。
それと比べるとトチ狂った感じが薄く、相対的には評価が下がる回。
と言っても、単体としては十分面白い。

凪沢さんは花井さんと比べて、理性を保った狂気である。
この辺りの対比に上手く着目できると、シリーズ物として楽しみ方の幅が広がるかもしれない。

お約束を一捻りして話の展開に使う手は空灰に通ずる所が有るので、初見は不安感も
同居しながら読んでいたのだが、このシリーズは基本ハッピーエンドと思っていいのだろうか。

・鬼さんコチラ
この、最終話付近っぽいエピソードに、読んでいて嫌な予感がしたが、やはりダメだったか。
次号にて最終回。
しっかりと腰を据えて描かせて貰えればいい物が生まれそうな気配はするのだがな。
キャッチーさが無いのが致命的だったようだ。