劇場版まどか☆マギカ観てきた

今の職場は月一で休暇を取ることを推奨してくれるので、本日わざわざ休みを取って
前後編、続けて観てきた。
TOHOシネマズなんば。平日だから空いていて良い。

全くもって散財ですよ。
チケット代が1800円X2の、パンフレットが900円X2、さらに物販が恐ろしい。
なんだい、あのイヤホンジャックアクセサリー。一個800円て。暴利だよ。
最初に三個買ったら 杏子、さやか、杏子で、2個買い足したらまた杏子。
最後にマミさんが出たので、なんというか、助かった。
あと、他の物販があらかた売り切れていたのも助かった。売っていないものは買えないからね。


本作の鑑賞で、意外な事に、人生初の経験をした。
つまり、映像作品を観て、泣いた。
というか、マンガや小説まで含めて、感動で泣いた事自体初めてかもしれない。
だからびっくりした。
話の筋はTV放映版のビデオを観ていて知っているはずだし、その時は別に泣きはしなかった。
だから少なくとも、前編を観ているときはこんな事になるとは思いもしなかったわ。
あれかな、シアターの魔力のおかげか。気が散らずにすむから。
もしくは歳をとったせいで涙腺が緩くなったか。

多分後者。
すぐ思い出せる限り、最も泣きそうになったのは、昔会社の友人宅でビデオを見せられた、
YUI主演の「たいようのうた」だった。
あの時も、今日に負けないくらい目元がじんわりしたのだが、ただの一滴も涙が落ちなかった。
自分の涙腺の固さを実感した瞬間だったものだ。
あれから4〜5年、そりゃあ涙腺ももろくなるわ。

ちなみにどこで泣いたのかと言えば、普通に、まどかが契約する直前、ほむらとの会話のシーンあたり。

しかし残念なことに、ここ最近ゆるゆりの一期を、折角お金を払ったのだからと、何度か繰り返し
観ていたせいで、途中から面白くなってきてしまった。
まどかの叫ぶシーンが全部ライバるんに聞こえて仕方がない。
ほむらが月で目覚めるシーンなど、ミラクるんの方の感動的シーンがフラッシュバックして来て困った。

さて、来年は完全新作をやるようなので、楽しみに待つ。