いつもさかなをありがとう

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

ＳＦ小説読んだ。

昔、ファンであるブログの主が何かのタイミングで「いつもさかなをありがとう」のフレーズを
使っており、前後の流れは完全に忘れたがそのフレーズだけはずっと頭に残っていた。
この度、そのフレーズの出どころがわかったので、読んでみた。

海外のＳＦなんて中々読まないのだが、本作はコメディ調で軽快なため、サクサク読めた。
原文はイギリス語だそうだが、翻訳が上手いのか、”らしさ”が出ている。

件のフレーズは作中にも出てきており、そのページを読んだ時は変に感動したものだ。
続刊のサブタイトルにもなっているようなので、シリーズ読み進めていきたい。