2012 チャンピオン19号

今週のチャンピオン

・フルット3倍祭
編集部は”3倍祭”という言葉が気に入っちゃったのか。
一応カラーを活かした内容。
巻頭にあると違和感あるな。

・弱ぺ
真波君が語りだした。
不気味さ、という点では完全に持っていかれてしまったな、御堂筋くん。

・クローバー
夏子ちゃん、太った?
来週はこっちが3倍祭です。

・ガキ教室
本当に中学の日常的な一コマみたいだ。
くっだらないことで笑ってたよなー、中学生時代。
教室に受け入れられていることを、こういう描写で表現できるのが小沢先生。
毎度思うことだが、小沢先生の描く”小汚さ”は絶妙。
リアリティを出すことに貢献しつつ、嫌悪感は抱かせないバランス感覚が有る。

空が灰色だから
またやった!
この見開きがやりたかったんだろう!
グラグラする。見つめてるとグラグラするよ。

当たり前だけど、プロットだけ考えて結局作品に仕上げないやつにはパクられた
とか言う資格は無いよな。
昔、シャーマンキングの連載開始前に、オーバーソウルの様な能力を軸にした
物語の設定とかプロットを考えて遊んでたことを思い出した。
マンキンが始まってOSが出た時は「俺は武井先生レベルの発想を持ってた」
とか一人で喜んでいたけど、そうじゃないんだよな。
偉いのは、その発想をキチンと作品の形に結晶させられること。

てんむす
忍足くんは黙ってて。
”公平性”という言葉が出てきたが、この大会の運営がそんなこと考えていたとは。
1回戦、対長野戦のメニューが”野沢菜おやき”な時点で、公平性なんてなものは
無いと思ってたよ。
今回はお好み焼きを4分割して渡されるわけだが、キレイに等分できているのか。
とか、細かいところが気になって素直に楽しめてない。

・さくらDISCORD
住吉可愛い。この一言に尽きる。

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半年前のチャンピオン整理してたら康介君がバケツで水かぶってた。
この漫画でのバケツ水は、諦めて立ち止まらないことの象徴なのか。