嘘蓄

一般的な用紙のサイズの規格には、会社書類等に使われるA4判に代表されるAサイズと
雑誌等に使われるB5判に代表されるBサイズがある。
なぜ2種類のサイズ規格が有るのだろうか。
これ、実は東日本と西日本で電源の周波数が異なるのと良く似た理由によるもの。

Aサイズはアメリカから輸入された規格で、Bサイズはイギリスから輸入された規格なのだ。
AサイズのAは当然”America”の頭文字から来ている。
ではBはというと、イギリスの正式名称である大ブリテン及び北部アイルランド連合王国
に含まれる”Britain”という言葉が由来。

というのは嘘。

これは全く逆で、Aサイズがイギリス由来、Bサイズがアメリカ由来なのだ。
英吉利→英国→エー国→A
亜米利加→米国→ビー国→B
と言った具合に、各国名称の漢字表記から取られている。

というのも嘘。


確か、上の方の嘘蓄が伊集院光のラジオのコーナーで有ったネタで、下の方がそれを受けて
うちの兄が作ったものだった気がする。
当時すごい感心したのだけれど、使い所がない。
嘘だから。