2012 チャンピオン16号

8時に行ったのに、珍しく近所の精文館で品切れだった。
男子のグラビアは珍しいから、普段買わない層が買っていったのかね。
おかげで、駅付近の本屋まで行くはめになった。

・クローバー
表紙。並べて見ると、俳優の子の目付きが優しい。
ドラマ化と聞いて、ハヤトのコンローをどうするのかと思ってたら
きっちり地毛で編んできたのには好感。
ただ、他のキャストのちょっと違う感じはどうしても拭えないなぁ。
特にトモキと一太。
トモキの、とても頑張ってるんだけどどこか惜しい感じが無い。
イケメン俳優には荷が重いよ、彼は。
あと一太、なんでヒゲ生やした。眉間のシワと相まってとてもオッサンぽい。
、、、と、どうせ見ないドラマのキャストに文句を垂れる人。

”クローバーと言えば釣り!!”
まったく同感。

・弱ぺ
「今このまま この状況が変わらないのなら 俺は優勝できる」
ほらー、フラグ立てるから来ちゃったよ、御堂筋君。
8Pかけた総大なフリが効いた。盛り上がってきたよ。

・さくらDISCORD
ノ宮、ガタイ良いな。
丘くんwその防具はどこから?
あと住吉可愛い。

空が灰色だから
この作品のファンは3つに大別できると思う。
1:アマ時代からのファン
2:破壊症候群からのファン(自分はこれ)
3:本作からのファン
で、1と2の人にとっては今回の話のオチに抵抗は無いと思うんだが、というか
ある程度予想できたと思うけど、3に当たる人には衝撃だったんじゃないか。
明らかに毛色が違うだろう、前回までと。
先週の感想で”本性を表した”と書いたけれど、今回もそんな印象。

まあ色々言ったけど結局今週も手放しに面白かった。
とても12Pとは思えない密度。
ある程度オチが予想できた、などと言いつつも、危なっかしい雰囲気は本物で
ずっとハラハラしていた。
かつ、阿部先生の持ち味のとんでもないネーム量が一々面白い。
拳に付いた血しぶきが生々しくてヤダー。
さすが、殴りすぎて皮がズル剥けた拳を少年誌に描いた男、阿部先生。

気の弱いコンビニ店員さん、宇佐美ちゃんですね。

・フルット
いいから結婚しろ。