2015 チャンピオン34号

刃牙
えー?刃牙さんや他の地下闘技場メンバーはさておき、勇二郎は戦争経験者なのだが。
こと殺し合いに於いて、本部さんよりも圧倒的に経験が深いはずだが。
まあ、本部がそう思うんならそうなんだろうな、本部ん中ではな。

烈海王の死について、どんどん情況証拠が揃っていく。哀しい。

・吸血鬼すぐ死ぬ
「はらから」って言葉、確かに繰り返すと面白いね。

弱虫ペダル
もう鏑木○ね!なんで都度都度、両足ともクリート外してんだよ。やる気ないなら帰れ!
青八木の熱い決意も、鏑木の信頼感が低すぎるせいで、荒唐無稽な蛮行にしか映らない。
オワタオワタ、総北オワタ。
そんな風に思っていました、最終ページをめくるまでは。
古賀くん!なんて頼りがいの有る姿、存在感。
彼が居れば大丈夫、絶対大丈夫。そう想わせる圧倒的なオーラが有る。

巻ちゃんがfigma化するとな。あかん、ちょっと欲しい。

アニメ版準拠だからか、メーカー名がタイマですね、、、

・藍の時代 一期一会
あ、ああ。なんだこれ、思っていた以上に”フィクション”なんだ。
知り合いたちからの「漫画家になれ」攻勢に加え、本宮ひろ志との衝撃的な出会い。
明らかに盛ってるよね。

・鮫島最後の十五日
巨桜丸、想像以上に重い人生じゃないの。まさかのヒキニート状態。
そこから救い上げてくれたのが、寒河江親方か。
他の親方たちは殿様商売的に、やる気と実力を兼ね備えたものだけをを求めた。
対して、新参で発言力が弱い代わりに、革新的な発想を持つ寒河江だからこそ、
ジョージを受け入れて育てる気概をみせることが出来た、と。

・少年ラケット
やはり、読み切り版に比べて親戚のおばさんが圧倒的に優しい。
ああ、しかし内田くんの胸の内やいかに。宮原さんへの恋愛感情でこじれるかと
考えていたけれど、そんな単純な感情ではなさそうだ。
言語化の難しい、モヤモヤとした飲み込みづらい何かだ。

・囚人リク
他の囚人のみなさん、もう軽く壊れてるんだなあ。幻覚見えてるじゃないか。
さておき、ギロチンきめえ。
江田が助けたじいちゃんは、何かの伏線になるのだろうか。

・Gメン
ダメだ、伊達くんの存在感が強過ぎる。
ストーカー男か?と不安めかしてからの登場に、笑いが禁じ得ない。
で、そのストーカー男だが、複数のチンピラ仲間が居たことによって、かえって
解決が簡単そうに見えてしまったなあ。伊達くんらがチンピラ集団を一掃すれば
集団での暴力という頼みの綱が断たれて、屈服する他ないだろう。

・クローバー
エリナのむっつりスケベエ。
天然の誘い受けであるが、今一歩色気が足りない。とりあえず口の周りを拭け。

・マジカロマジカル
サボちゃんも御役目を果たし、在るべきところへ。
結局、朝ちゃんには居ないのか?マジカル・パートナー。
いまだ、あの妹がマジカル・パートナー説を捨てられないのだが。

・兄妹
今回は楓ちゃんが大活躍で大満足だわ。なんて可愛いんだろう、この娘。
また、最後の4ページにかけて一気に盛り上がるホラーテイストも良い。