2015 チャンピオン29号

・スメラギドレッサーズ
松本豊 新連載。
なんとなく絵柄に見覚えはあったのだが、デビュー作が思い出せなかったので、検索。
「告白ゲーム」の人か。当時の自分の感想を読み返すと、構成の拙さ覚えるところは
あるものの、概ね好評価していた様子。じゃあまあ、期待してみようかな。
第一話を見た限り、突出した何かは感じないんだけどね。

魔法少女物の皮をかぶったエロコメは、マジカロマジカルが既に有るのだが平気か?
向こうはなかなかコメディを出さないので、差別化されるだろうか。

刃牙
おいおい、これは死ぬだろ、さすがの烈海王も。
まさか背骨まで断たれているとは思わんかったぞ。
さりとて、敗れてもなお気持ちは前のめり。

で、本部さんは何時しゅごってくれるのよ?

弱虫ペダル
新開弟がホモ丸出しでたじろぐ。
手嶋くんは、一日目でいろいろ無駄遣いした件については自覚があるみたいだね。

・実は私は
地味に存在感を増している閃君だが、いまだその正体に説明なし。
このまま一切、腰の刀には誰一人触れず、単なるドMの変態扱いを貫くつもりだろうか。

・鮫島最後の十五日
三日目の相手、舞ノ島さんは、特に因縁とか無く真っ当に強くて、鯉太郎の実力も
素直に認めている、アウェー感にも腐らない、なかなか気のいい兄さんだった。
悪いやつも出て来なくて、少年との心温まる交流が有って、箸休め的ストーリーだね。

・マジカロマジカル
大好評なのか。いいことだ。
できればもう少し、エロコメ成分を増やして欲しいものだが。切に。

新人のルルちゃんは、小悪魔系というか、デンジャラスでバイオレンスなイメージを
売りにするつもりかね。デビュー早々、先輩魔法使いをボコる姿をTV放映などとは、
リスキーなイメージ戦略である。

・囚人リク
地獄島とはよく言ったもの。
囚人の扱いも地獄だが、看守もまた、知らぬ間にどっぷりと地獄の池に浸かっている。
これは、看守もダメージを負いかねない真空ポンプ暴動鎮圧法も、文句が出ないわけだ。

・兄妹
オンミヤ編終了。このシリーズは、面白かった。
あの手もまた、怪物の作り出した罠だったわけか。真相は意外とあっさりしてたな。

木々津先生は、タコを脅威の存在と認識しているのだろうか。
フランケン・ふらんで、人間に擬態するタコの話を描いていたし。

・クローバー
さすがに、今更ゲンゲンが当て馬になることは無かったか。

イカ
よくわからないけど、ぎりぎり生きてたイカ娘がべらぼうに可愛かった。

・少年ラケット
巻末コメントにある「ようやくここから」という言葉には、感慨を覚える。
大会での再戦を約束した伊智朗とヨルゲンくん。その約束に、意味ありげに暗雲を仄めかす
お兄ちゃんだが、要するにイチロー君が今野球部にいるから、大会出れないってことかな?

・Gメン
伊達君が強すぎる。重い感じの空気を一発でコメディに引き戻しやがった。
超おっかないだろ、男色開き直った上に、シャツも全開では。