ｍｉｌａｎｉｎｏのタイヤ交換した

通勤途中に鉄片を踏み、後輪がパンクしてしまったので、タイヤごと換えることにした。
この鉄片がまあ凶悪だった。大きさは10mm四方くらい。
そこそこ大きいのはまあ良いとして、ハーフパイプめいてカールがかかった形状がヒドい。
えぐり込むように深々と突き刺さっていて、簡単には抜けない有り様だった。

てことで、鉄片を抜くのは諦めて新しいタイヤへ。
古いのは、細かいヒビも目立ち始めていたのでいい機会だったのだろう。

安価でいて丈夫そうなので、これを選択。

対リム打ち性とか対サイドカット性とかは謳っているけれど、鉄片は踏破できるのだろうか。
スチールビードのお陰か、組付けが随分と硬く、タイヤレバーが折れるかと思った。
これ、出先でパンクした場合、その場で処置できないぞ。と思うと逆に不安。

初期装備の飴色タイヤから、段々と実用重視な無骨仕様に移ってきてしまったものだよ。
当初の洒落た佇まいを損ねていることが、哀しい。