2014 チャンピオン50号

鮫島、最後の十五日
バチバチ、終章と言ったところか。
鮫島が早期に肉体を使い果たして引退する未来が示唆された、なんとも暗いスタート。
小兵で、相手に全力を出させ、ボロボロに傷つきながら勝つ姿は、陸奥九十九を想起する。
”太れない”という問題は、たしか最初のシリーズでも壁として思い悩んでいたことだが、
上のレベルへ上がるほど、影響は無視出来ないくらい色濃くなるのだな。

刃牙
愚地独歩です……」
ヤレヤレな感じで初めておいて、最後はキメ顔で自己紹介。
これがシリアスな笑いというやつか。
またしても現代武術をディスる武蔵。
戦国時代なら兜割りのような、試し斬りの概念は存在しているはずだが。
敢えて挑発して全力を出させようとでも言うのか。

弱虫ペダル
つくづく、”その他”の参加校の扱いがヒドいなあと思いました。
山形最上、ゴール争いに参加できず。むしろ忘れずに登場してくれたことが嬉しい。

メカトラは真波の方か。まあね、手嶋だったら古賀先輩の格が落ちるからね。
しかし、チェーンが落ちた理屈がわからん。
INNERxHIGHの組み合わせで、チェーンに変な負荷はかかっていただろうけれど、
テンションの方向としては外側のはず。
これは何かミスってたな、箱学のメカニック。

イカ
今週のイカ娘は某国民的アニメの坊主頭を彷彿とさせる。

・実は私は
華恋さんの天然お姉ちゃんぶりにニヤニヤする回かと思ったら、嶋公に全部持ってかれた。
小規模ながら、今回も告白エピソードのセルフパロディ入ってんな。