まどか☆マギカ展 名古屋会場へ行ってきた

まどか☆マギカ展@ポートメッセ名古屋 27日開催分に行ってきた。
再び愛知県民になることが決まるや否や、真っ先にチケットを購入していた。
しかも欲張って2公演分確保する始末。
いや、本当は3公演とも観たいくらいだったんだ。これでも自重したんだ。
朝一で物販に並ぶことも考え、11:30からの部と、その次の部を購入。
申し込みが早かったおかげか、比較的前の方の列にありつけた。

この日は大阪会場の経験を踏まえて、開場1時間前の現着を目指し、朝6時起きに始まった。
同じ愛知県内と行っても、殆ど南端に近い場所からだと、移動だけで2時間ほどかかるのでね。
この6時起きによる寝不足が祟ってか、2公演目が終わったところで頭痛がしてきたので、
結果的には3公演取らなくて正解だったかもしれない。

途中、電車内でヒドい腹痛となり、金山駅でしばしの足止めを食うハプニングがありつつも、
なんとか9時半には現地へ到着。すでに結構な列ができていた。
列の中にはコスプレの人も若干名見られたし、キャラのTシャツ着た人は大勢いたけれど、
それ以外で目に留まったのが、コラボパンプス(杏子モデル)を履いた女性。
いかにもニッチなアイテムを購入して、きちんと着用しているのは素晴らしい。

運営の粋な計らいで、(予想通り)予定時刻を早めての開場。そのまま物販列へ。
物販の入場規制レジから帰ってきたカゴの分だけ、次の人が入れるシステムを取っていた。
スタッフが中の混雑具合を監視せずとも、場内の人数を一定以下に保てる。賢いやり方。

大阪展の感想で、物欲が減退しそうとか言ってたけど、結局なんか色々買った。
また別途晒すかもしれない。
開場全体が非常に広かったおかげか、大阪開場で見られた様な、頭上にカゴを置くことで
占有スペースを縮小する、そういう民族みたいな状態は無かった。


主目的たるトークショーは、大変満足だった。

まず司会だが、安定の鈴木健太アナは2日目のみということで、不安が無くはなかった。
実際、大阪の初日はアレだったことだし。
蓋を開けてみれば、ニッポン放送 吉田尚記アナ、鈴木アナに匹敵する遣り手。
前説の時点で一切の不安は消滅した。
悠木さんの、エプロンイベントのトーク(まどかエプロン購入者を集めたイベントやりたい
→みんな着てきたら、自分もエプロン着る→会場ざわめく→エプロンの下に服着てるよ?)
に対して「Free!じゃないんだから」的な突っ込みを入れる、オタク力の高さにおののく。
「Free!だって下に水着着てますよ」と即座に返す悠木さんもあなどれない。
吉田アナの、司会として優れているポイントとして、このFree!絡みに野中さんが
付いてこれていないことをすぐに察してフォローし、軌道修正した点が挙げられる。

細かい内容に言及すると長くなりそうなので、とりあえず一番の感想。
悠木碧ちゃん、もの凄く可愛かった。
大阪の時はスクリーン越しでよくわからなかったが、生で観ると髪の毛の艶めきが違う。
変な所を見ているようだけれど、二の腕の美しさも素晴らしかった。
この美貌に、オタクの喜ぶポイントを抑えた達者なトークスキルと、旺盛なサービス精神。
これは、自分が大学生くらいだったら、ハマっていただろうなあ。