まどか☆マギカ展 ＠大阪 １日目に行ってきた
行列に並び疲れた。滞在時間の６割強が行列待機ですよ。足が痛い。
電車での時間つぶしにと持っていったKindleだったが、行列待ちで思いの外活躍した。
サナギさんを３冊分くらい消化できたよ。
今回、出だしから失敗した。
ステージは１１時からで取っていて、余裕を持って１０時着を目指したのだが、
出発で忘れ物してもたついたため、１０時１５分くらい着に。
なんだか微妙な時間の余り方だったので、展示には入らずにざっと会場を見渡し、
物販とカフェの列が尋常じゃないことを確認。並んでたら間に合わない事を確信。
一番くじの列がまだ短い感じだったので並んでみたのが、失敗だった。
人数が少ないので見くびっていたが、こちらも意外と長くて５０分くらいかかった。
つまり、ステージの開始時間に食い込んでしまったのだが、意地で最後まで居座った。
それが全くの判断ミスだ。自分のくじ運の低さを、今一度鑑みるべきだった。
５回引いて、きゅんキャラ・きゅんキャラ・ポスター・ポスター・グラスという結果に。
見事にかさばるものばかり。Ａ〜Ｆ賞であれば、かさばっても文句は無いけどね。
上位賞じゃあなくても良いんだ、デスクトップアクセサリ辺りが欲しかった。
しかし、きゅんキャラどうしよう。正直いらないんだけど、売っても二束三文だろうな。
そうして、遅れて入場したステージイベントは、楽しかった。ほんと、クジ並んだのが失敗。
コメンタリーやネットラジオの様子を聴く限り、水橋さんも野中さんもマイペースで、
トークイベントを回す軸になれるキャラでは無い印象だった。
なので、どうなる物か予測できずにいたが、なるほどお絵かきクイズ対決ね。
二人を直接絡ませない構成にしたのか。
次はカフェ。
ここも１時間半程度は並んでいたと思う。座席に着いた時点で１３時半過ぎていたから。
うん、良くも悪くもイベントのフードメニューって感じだ。
カフェのコーナーは、キッチン周りの手際があまり宜しく無かった。
全種類のコースターを揃えるため、５杯分のドリンクを受け取っていたお兄さんがいたのだが、
カップにフタがない上にトレーの剛性も高くないから、その不安定さは見ているだけで怖い。
と、ハラハラしていたらまんまと予感的中して、受け取るや否や、こぼしてしまわれた。
バーガー屋のテイクアウトみたいな厚紙のカップホルダーとか、付けて上げればいいのにね。
げんなりしながら自分の番を待ち、奥にそれらしいトレイが用意されたのが見える。
トレイに手をかけるスタッフ。軽く持ち上げるや、バランス崩してひっくり返るドリンク。
またかよ。こぼれすぎだよ。
しかも、隣に用意された次のお客のトレイにかかり、そっちのコースターが浸水してた。
造り直されたトレイをダウン気味のテンションで受け取り、席に着くと、サンドイッチに
付属のハズのステッカーが付いて無かった。もう、グダグダだな。
ここに比べると、複製原画展のカフェは本当に滑らかだったな。
プロの店舗に協力してもらっていたのだから、当然と言えば当然だが。
続いて物販に並んだが、ここもすごかった。
エスカレータを登り、屋外に出てから始まる列だったが、こちらも１時間半くらい。
売り場に着く頃にはもう、疲れてしまって、物欲が失せちゃった。
マフラータオルとべべのタオルとポストカードセットくらいかな、買ったのは。
各キャラの武器がラメ入りで印刷されているＴシャツが目に留まったけれど、
背面にキャラの顔が入っていなければ、買っていたかな。
やはり、キャラがチョクで入っているアイテムの着用は、気後れしてしまうので。
最後に展示本編。
深い疲れを一時忘れるほど、趣向を凝らした良い展示であった。
地味に感動的だったのが、これである。
警告・注意のパネルにも遊びを入れて、展示の世界作りをジャマさせないとは。
ＤＯＮ’Ｔ ＴＯＵＣＨのパネル、全部同じだと思ったら一個だけ違った。
ちょっと遠い上に解像度が悪いのが悔やまれるが。
ＴＯＵＴＣＨ として、余分なＴの字が見え消しされている。
これ、どういう意図なんだろうか。二人でＴｅａしている場面だから？
しかし写真撮影可、というのは一長一短だな。
記念に残せるし、他人のレポが見れる楽しみが有る反面、現地では撮影者への気遣いが必要。
このバス停の展示、中央のパネルを回転させられる。
「おお、確か作中でもこの変なキャラクターがくるくる回ってたぞ」
などと思いながらパネルを回していたら、周囲でカメラを半構えにしている人達に気づく。
そそくさとパネルを直し、ペコペコと平謝りしながら退散ですよ。
展示の中では他にも写真を撮ったが、面倒だからいいや。
もっと腕の良いのが、まとめブログとかに載っていることだろうし。
他にも面白いポイントは数多かったが、書いていると終わらないのでここまでにする。
大変に眠いし。
