2014 チャンピオン19号

・クローバー
エリナ再登場。兄バカの真田に、これ以上妹を放置させて、心労は大丈夫か。
ハヤトも、たまにはトモキの事を思い出してあげてくださいね。

・バキ道
やーっと話が進むのか。
アクビが止まらなかったのはこっちの方だよ。

弱虫ペダル
新開君て、あんまりすごかったイメージがないぞ。御堂筋君にスプリントで負け、
引退レースでもアブに華を持たせてくれた子だよな。
そんな新開君の弟と言われても、あんまり凄みを感じないね。

・囚人リク
田中一郎の、KABUKIめいた新たな決めポーズに戸惑いながらページをめくると、
単行本告知でも眩いばかりの神々しい決めポーズを披露してくれた。
編集、笑い取りに来てるだろ。

原田のケシ畑異動が真実だとして、彼が選出された理由には説得力が欲しいところだが。

イカ
いつからだろう、真っ昼間から酒に飲まれている成人女性に、萌えを感じるようになったのは。

・実は私は
ラッキースケベのテンドンに、笑いをこらえられない。
増田先生、テンドンが上手いな。

フクちゃんのセリフで、不吉なる悪魔の在り方を暗示しておくことで、新キャラの本格登場に
凄みが添えられた。

・ブレイブマンと王女様
春日井明。読み切り。画力は十分だけれど、尖り方が足りないなあ。

リオ君の正体について、黒板に名前が書かれた瞬間に確信を得る程バレバレ。
これは敢えて、安心して読めるよう、意図的に分かりやすくしていると思われる。
しかしその辺り含め、バリアフリーに過ぎていて、ちょっと刺激が足りない。

リオ君の登場で、実は王女様は男の娘だったのか、と勘違いしたのだが、むしろ
そっち方面に行っても良かったかもね。

・少女発明家の本音
福地カミオ。読み切り。
阿部共実をもっとポップにしたような絵柄で、どこか見覚えが有るな。
と思って検索したら、猫とアレルギーの話で、以前にも読み切りを掲載していたようだ。
そのときも確か、阿部共実っぽい絵柄だと思った記憶が有る。
目次コメントの通り、女の子のもっさり度合いに発明家キャラ愛が出ている。

この子ら、同じマイクを口に咥えあったわけだけれど、作中では敢えて触れないのが良い。
家に帰ってから気づいて、恥ずかしさの追撃に身悶えするんだろう?