ア、アカルイミライヲ…

随分前に購入した、コトブキヤロックマンゼロのプラモを、今更ながら組み立てた。

プラモなんて、ここ数年だと小さい戦車かなんかを一個作ってみた程度で、本当に久しぶりな
自分にも、素組みするだけなら割と簡単そうなキット。
唯一失敗したのは、胴体部分の嵌め合いだけ。
ややシビアで、一度斜めに差し込んでしまい、外す際に肩のピンを破損した。

とは言え、素組みだけでは味気ないので、塗装もしてみる事にした。
そうして出来たのが、これです。

赤い部分にマイカレッド、大腿部と腰部と頭部につや消し、指部分の白、胴体部の黄色、
あとはスミ入れをしただけだが、それなりに様になっているのではないだろうか。

さあ、色々とポーズを取らせてみようとしたところで、悲劇が。

腕がもげた。

先に言っておくと、製品の不良では無く完全に自分のミス。
胴体部の塗装の際に、マスキングが不完全だったらしく、ジョイントのボール部分に
塗料が乗ってしまっていた。
気づいてはいたけれど、あまり重要視していなくて、そのまま組み立ててしまった。
結果、ボール径が上がったためか、μが増えたのか、腕の動きが渋々に。
一回外して塗料を削りとって、再度組み付け、動きを確認しようと力を掛けたらこんな事に。

胴体内部だからナイフが届かなくて、塗料の削りが不十分だったと思われる。
いや、しかし残念だ。まだゼットセイバーすら持たせていなかったと言うのに。

あ、逆に考えるんだ。真鍮線で復旧する技術に挑戦する機会が得られたと思えば良い。

コトブキヤ ロックマンゼロ ゼロ 1/10スケール プラスチックキット

コトブキヤ ロックマンゼロ ゼロ 1/10スケール プラスチックキット

−−−−−−−−−−−−−
折角なので、ゼットセイバーをfigma杏子に持たせてみた。

杏子ちゃんはゼロっぽいと思っていたんだ、ビジュアル的に。
だから相方のさやかがエックスだ。青いし、髪型がヘルメットだし。
さやかちゃんエックス とかいう謎単語で、しばらく妄想できる気がした。