まどか☆マギカ関係
大晦日上映は結局、ナンバパークスで新編だけ観ることにした。
一挙上映は三本で3500円という価格設定にお得感有るけれど、恐らく後編の
終わりで疲れてしまって、新編に集中できないことだろう。
あとは交通の弁やら、他に周辺で買い物出来ることを考えると、ブルク7よりは
こっちの方が良い。
唯一気が重いのは、あの建物が幸せなカップル共のための物だという点だ。
心を、強く持って挑め。そしてオジャマにならないように気をつけろ。
ムック本買った。
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ LOVE! さやか&杏子ver. (e-MOOK 宝島社ブランドムック)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/12/28
- メディア: ムック
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付録のトートバッグ、意外と刺繍がキレイ。まあ使う事は無いんですけどね。
あと、付録を挟んだために本の角がダメージを受け易くなっているらしく、
ちょっと折れてた。
恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士なる人物に、さやかちゃんの恋愛観が
バッサリやられていて、不覚にも笑ってしまった。
ただし、ネタ的に話すのではなく、あくまでもも真剣に解釈していて、良い。
うめ先生の手紙を読んだが、確かにおっしゃる通りだ。あの時点ではまだ、
さやかの目線は杏子を向いていないんだね。
手紙の背景に線画で杏子とさやかが描かれていたが、描きおろしかな?
何度でも言うが、うめ先生のさやかちゃんは本当に可愛い。
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大晦日、前後編を観ない代わりに、ビデオソフトの方を開封した。
あんまり時間も無いので、完全に未視聴のコメンタリーの方で、まずは前編から。
後編は明日の晩にでも観ようかな。
コメンタリーの中で特に気になったのが、杏子の父の説法の正しさについて。
これまで疑問にすら思わなかったけれど、確かに、彼の説法が本当に客観的に
正しいかどうかは、わからないんだよな。
実は全く的はずれな事を言っていて、佐倉家だけがそれを正しいと信じこんで
いただけなのかもしれない。
そう思うと、杏子のストーリーが余計に悲しくなってくる。
さやか、影の魔女戦付近のコメンタリーで再認識させられたこと。
語弊が有る言い方かも知れないけれど、彼女たちを大人扱いして観てはいけない。
さやかは残念なのではなくて、リアルに思春期の思考と潔癖さで動いている。
ほむらも同じで、むしろよっぽど質が悪い。
二次創作ではとかく、クールで優等生キャラに描かれがちだけれど、個人的に
彼女の本質は、コミュ力の低い眼鏡時代から変わっていないと思っている。
ぴあのムックの斎藤千和さんの発言や、コメンタリー終盤で頻出した語を借りれば
「視野が狭い」。
けれど、それは全く責めるべきことではなくて、「思春期だなあ」と思って
見守ってあげればいいのだと思う。
こうして考えると、さやかちゃんが不人気と言われるのが本当に腑に落ちないわ。
なんというか、子供たちが悩みながら頑張っている姿に対して、大人の水準を
求めて、結果それが得られずに失望している感じがする。さやか不人気って。
もっと温かい目で見守ってあげて。
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