2014 別冊チャンピオン1月号

ダーウィンズゲーム
巻頭8ページカラーという豪華なスタート。
ワイセツな見開き扉。いいぞ、もっとだ。
と思ったら、残りは全部カナメとオッサンのバトルでやんの。
何のためのカラーだよ。カラーでレインを出せよ。

花屋戦終結、と同時に新たな戦況へ突入。
今回のイベント、リングを大量に入手することよりも、それを守ることの方が難しい。
カナメの方はチームを組めたから良いとして、シュカの方はどうするのか。
一対一では最強クラスでも、物量で押されてはそうもいくまい。
この辺でカナメと合流するのかな。

・9デイズワンダー
イケメンは人の肩を肘置きにする、とかなんとかいう話を思い出した。

湯之助は折れたリンちゃんをむき出しのまま、学校のゴミ捨て場に。
しかし手は合わせる、というちょっと不可解な行動。それならもう少し丁寧に葬れ。

・少年Y
おお、クロスワードの仕掛けが素晴らしい。
先月号で、このゲーム自体はあくまでも舞台装置だと評した。
下手に手こずって話の流れを阻害させないのが良い、と。
しかしこの最後の瞬間に限っては、ギミックを入れた事がむしろ話に勢いを付ける
推進剤として作用している。

ユズルが主人公退場していることについて、作中で触れられちゃった。

・セトウツミ
ゴリラは反則だろうが!笑うわそんなの。
内海もまた芸人気質と言うか、笑いを取れるなら自爆することを恐れないんだな。

スピーシーズドメイン
風森さんは本当にいい子だな。
高慢な態度に自分で気づいて、原因を分析して、反省して赤面して。
しかしだからと言って、すぐには上手くいかないのがまた良いね。