ライブ行って来た

9/26 勝手にしやがれ ワンマンライブ「7 O'CLOCK JUMP~Pre~」
@ライブハウス Shangri−La

最高だった。
ライブ映像は3枚程持っているのだが、やはり生は違う。
ロケーションが九段だの日比谷だのと違い、ライブハウスなのがまた良かったのかもしれない。
キャパ150人くらいの狭い空間だから、7人が本当に目の前で興奮した。
非常に満足度の高い一夜。また近場に来られたら必ず参加したい。

以下順不同に、メモや雑感など。
・客層広め。
 若い方では二十歳そこそこのお嬢さんから、上は50越えてそうな年配のご夫婦まで。

・スタートの曲は新作 イニシャルGT的な。
 マラカスの様な物を持って中央のスタンドマイクに近づいていく武藤さん。
 そのままマラカス振りながら歌い始める。
 ドラムは?と思っていたら、いつの間にかTp.の田中さんがスティックを握り、
 フロアタムでリズムを刻んでいた。
 最後には武藤さんもスティックを取り、向かい合う形でシンバルを叩き始める。
 最初から魅せ過ぎではなかろうか。

・ロミオ、フィラメント、ラグタイムなどの定番曲に混じって”ブコウスキーの夢”が。嬉しい。
 ライブだと崩して歌われることが多いが、この曲では「どろどろ」の部分を後ろに圧縮していた。

・”ch541”がフリーダム。
 他の曲には無い特有の動き、5・4・1 の歌詞に合わせて手の振りが入っていた。
 ああ、これはライブで参加してこその曲かと思いながら聞いていたら、曲の終盤で
 武藤さんが歌詞を間違えた?ことを契機に、フリーダムな状態に。
 カバーするために福島さんがサビを歌い始めると、対抗しだす武藤さん。
 中央のスタンドマイクまで出てきて、海外の歌手を模した即興のパフォーマンス。
 終わりに元ネタの歌手名を挙げておられたが、自分は不勉強でわからなかった。

・福島さん、客席に降りてくる。
 この人は、本当によく動く人だ。
 残念ながら降りてきたのは下手側で、自分は上手側に陣取っていたので、
 間近で見ることは叶わず。

・宣伝合戦。
 曲間、これ見よがしに物販のタオルで汗を拭く武藤さん。
 対抗してタオルを広げて見せる福島さん。
 都合3回くらいそんなことやってた。
 はい、買わせて頂きました。

 あとTシャツ、ポストカード、バンダナ、トートバッグも購入。

・アンコール。
 戻ってきて早々、被っていたハットを放り捨て、白髪混じりの長髪を振り乱す武藤さん。
 今回、ピアノの斉藤さん以外全員がハットを被っていただけに、逆にそれを脱ぐという事が
 テンションの度合いを示すいい演出だった。