2013 チャンピオン36+37号

弱虫ペダル
この、ポカリの広告マンガ、元はアクエリだったなぁ。

杉本の妄想が純粋に熱くて、ブルっと来た。
生まれ持った資質で、エースになれないのは自覚している。
その上で、憧れた男と共に表舞台に立って活躍する、現実的なビジョンを
思い浮かべて、そのために努力を重ねる。
こんなにも地味なのに、こんなにも魅力的なキャラになるとは。

・囚人リク
気を失うまで殴りあってでも退かないのは、江田を脱獄の戦力としてではなく
尊敬すべき男として、認めているからか。
一種、憧れの気持ちすら抱いているのではなかろうか。

・実は私は
校長のお陰で白神さんの自覚が捗るはかどる。
しかしこの校長、真性のアホだな。
普通は飴に釣られた時点で、バレているのに気づくだろうに。

・雨天決行
今週も躍動感ある画面使い。これだけ繰り返してもまだ飽きないからすごい。
見開きを丸々使った巨人の登場シーンと、逆に1/8ページ程度で描かれる遠影。
緩急とかメリハリとか、そういうコントロールも手馴れてきたようだ。

・ペーパーブレイバー
おい勇者なんで八兵衛と一緒にスーパーで買い物してんだよ。
しかも枕にいたずらし合える仲かよ。夫婦かよ。

緊迫した事態なのに、ナマリの「スケベやなあ…」後の表情がキモすぎて
笑いを禁じ得ない。

・死に日々 出張掲載
あー、タップの更新忘れてた。後で読む。
今のところ二話目だから方向性がわからんね。
今回の様なゆるいハイテンションコメディで続けるのか、
忘れたころにダーク話をぶっこんで来るのかで、読む側の姿勢も変えねばならない。