2013 チャンピオン35号

・スリーセブン
やべぇよ、悪党の種類が急激に陰湿化してきたよ。
しかし小沢先生は本当に、こういうクズ野郎を描くのが上手い。
これ、どういう風に締めるつもりだろうか。
こういうプライド高くて自分が正しいと思い込んでいるタイプのクソ野郎は
説教しても聴かないだろうし、単純にぶちのめして警察に引き渡して終わりかね。

特に正義を説くわけではなく、正義を名乗りもせず、悪を討つ悪という構図か。

・囚人リク
タイマン張ったらダチの理論。

友子さんが亡くなっている以上、無理に脱獄してどうするものかと思ったが、
遺志を受け継ぎたいと思っているのだろうな、江田は。

・雨天決行
手の目ってのが、何の妖怪かわからん。
けど、これもまた大胆な画面使い。バトル描写はこの躍動感を徹底しているようだ。
柿の種弾の軌道と、ニオイが云々のセリフからして、追尾弾かね。

・実は私は
いよいよラブがコメってきましたね。
藍澤さんいいよー!

そうそう、8日なったらCOMIC ZINで通販申し込みを忘れないようにしましょう。
特典イラストも藍澤さん。
ハベマとセットで買うよ。

名探偵マーニー
久しぶりに濃密な一話だったな。
衝撃の展開から、実は犯人が身内ということで一安心させておいて、
身内だけどネジが外れているためにやはりピンチは続くという。

今回もゆりかちゃんは相変わらずのクソ野郎だったわけだが、そのおかげで
マリオンが平静を取り戻せている気がする。

ゆりかちゃん然り、圧倒的体力で追いついてきた天ちゃん然り、母の友人たちを
絡めて、マリオンの友人たちとその繋がり方が改めて描かれた印象だった。

・3waves イベントレポート
あー、やっぱりこういうのはNJ先生の方が上手いな。
しかし、ドンブリと融合しながら「ケイデンス」と叫ぶ小野田という
シュールなやつは、NJ先生には出来ない所業。

バチバチ
早速負けかと思われた白水さん、粘る。
それも、鍛錬の結果の地力で粘っているのだから期待は否応ない。
これ、本当に勝つんじゃない?

・ペーパーブレイバー
おい勇者なにしてんだ。八兵衛といちゃつこうとするな。
八兵衛のお陰で、前半コメディーからの後半シリアスが不自然なくつながった。
八兵衛偉い。かわええ。

同級生三人組みの一人がジョブ付きだったわけだが、最終的に全員ジョブ付きに
なったりするといやだなあ。

あまねあたためる
第一話のセルフパロディですね。
しかしこのオチはあんまりだよw

いきいきごんぼ
ごんぼで、その週でコラボする現象に遭遇するのは珍しいな。
家でダラダラで花子さん、旅に犠牲はつきものでサンセットローズ。