読んだマンガ-ジョジョリオン 4
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/05/17
- メディア: コミック
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謎のナビと黒いライダーのスタンド、ペイズリーパークとボーン・ディス・ウェイ編。
3巻時点で、ペイズリーパークはホリーさんのスタンドと予想していたが、
なるほど、そっちか。ホリーさんの目測スキルにミスリードされてしまった。
ボーン・ディス・ウェイの方も、ホイールに描いてあったイラストに騙されて
鳩さんあたりかと思っていたが、意外な人にスポットが当たった印象。
この本体との接触が妙にセクシーで、荒木先生の女性描写の進化を感じる。
あと、一巻に出てきたタマタマが4つ有る設定、ちゃんと生きていたことにおののく。
劇中で定助自身もほのめかしていたが、ボーン・ディス・ウェイの能力はホラー映画だな。
と、言うほどホラー映画を観ていない身なので、実はクロックタワーっぽくも感じている。
新シリーズ、カツアゲロードも面白いな。
これは比較的四部のノリに近い。常秀が金を支払う所で錠前のスタンドを想起したが、
どちらかというと土地そのもの、あの一帯に対してかけられた呪いのような能力か?
さて、このシリーズは常秀にフィーチャーされたわけだが、なんだかいけ好かない
だけだったこいつも、中々したたかな所を持っていそうだね。