別冊少年チャンピオン 2013 ３月号 後半

・みつどもえ
あー、ひとはって風邪を引くとキレイなひとはになるんだっけ？
すごいな、そういう設定って、意外と作者本人の方が忘れてそうなものなのに。

・ダーウィンズゲーム
時間切れは判定による決着か。
判定基準を理解していれば、判定勝ちを狙った立ち回り方もできるから
戦略面で奥行きが出しやすくなり、お話としても幅が広げやすそうだな。
しかし、このシステムはまさにゲーム。
自ら手を下す必要がないから、本当にゲーム感覚で対戦を申し込めてしまう。
それが主催側の狙いかな。プレイ人口を絶やさないための。

・聖闘士星矢 ＬＣ外伝
アスミタ編。
苦行時代とか、描かざるを得ないよね。
原点のシャカはもとより、ＮＤのシジマも、バルゴの聖闘士は何故漏れなく仏教僧なの？
ちょっと調べたら、Ωのバルゴは不動明王の化身らしい。
輝火登場。敵方で週刊連載時のキャラが出てくるのは初ではないか。

・読み切り　プラントハント
いまいち。いや、いま２。
話も絵もわかりづらい。
何より、主人公の女の子にプロフェッショナルを感じず、ただ不愉快な暴力キャラに
なっているのが痛い。

・サイケデリック寿
相変わらず低年齢層向けのノリだな。それが良いんだけど。
今号は、過去最多数のおっさん召喚じゃないか？
杉本宮殿。

・ブラックジャック創作秘話
手塚眞は、2004年のブラックジャックアニメの人、という印象しかなかったな。
当時、殆ど視聴していなかったけど、だいぶヌルい改変がされていると
話題になっていた記憶が。