2013 チャンピオン10号

浦鉄
20周年。ゲスト寄稿のみつどもえは、特に可もなく不可もなく。
最後まで明確に春巻を描かなかったのは、リスペクトの大きさ故か。

この子達は、なんでここまでプロレスの作法を弁えているんだ。

いきいきごんぼ
いるかドルフィンというネーミングが、不覚にもツボ。
今週、女子3人組のメンバーがマロミじゃないんだけど、ついにリストラされたのか?

・囚人リク
ゴールずらしとか、どこの超次元サッカーだよ。
最後のレノマ、爽やかな顔して何言ってるんだぜ。
炊場編でいろいろ有って、リクとの信頼関係が深まったレノマですが、
だからと言って、キャラがぶれたりしない。流石レノマ。

名探偵マーニー
枯野君、素敵。
深い知識と理性で、常に最善手を選ぶ事ができることよりも、それをためらわずに
実行出来ることこそが、彼の強みだ。
最後はちょっとご都合主義な感が。カメラの設置が伏線になってはいるのだが。

バチバチ
このまま常松フィーチャーが続くのか。
金のため。たとえそんな理由でも、決して否定しない。
鯉太郎の、兄弟子としての器も少しづつできてきている。

・実は私は
良い。
黒峰君と話していると、ついつい笑顔になってうっかり牙が見える、
というエピソード一つで、二人の関係性や白神さんの可愛い所が
しっかり再確認できたのが上手い。
外道のオレンジさんがぶれずに外道を貫いているのが、かえって爽やか。
パワーの有るキャラが入ってきたことで、1話より面白さが増した。

・読み切り オトメクロー
ラスト3Pの締め方が、流石にキャリアの長い作家といった印象。手馴れてる。
普通に面白いけど、逆に言うと普通に吉富って感じだった。

シュガーレス
九島が私立なのか公立なのか、なぜ頑なに隠す。
嘉上は、なぜかカマセの印象が強い。今回は活躍できるか。

・ハーベストマーチ
蛇魅の眼は子供にしか効かないのだろうか。
お姉ちゃん大好きの一心で天使様の洗脳からも逃げ帰ったくらいだから、
クゥにとって初太刀の回避は当然か。
毒の方もそうだけど、騎士の肉体にどこまで効果が有るのだろうか。

さて、今週もバトル無し。大丈夫かな。
そんなすぐには切られないと信じてるけど、アンケ出すよ。

・エンジェルヴォイス
チームプレイの魅力と、チーム故の意思統一の重要性、プラスとマイナスを
1話の内に盛り込んでメリハリを付ける巧さ。
本当面白いな。

・クロスブリード
あちゃあ。
クマ娘可愛いとか言ってる場合じゃない。
段々、この世界のダークな部分が明るみに出てきたわ。

空灰が抜けた分を補えるだけのパワーが有る作品だが、次回で終了か。