2013 チャンピオン 新年1号

もう新年号かぁ。
そう言えば、先週号が53号だったのはなんなんだろう。
普通、最終週は52号じゃなかろか。

聖闘士星矢
前回までのお話はもはや記憶の彼方なのだが、負け犬エンジェル斗馬の事はすぐに思い出せた。
戦う意志を失い、クロスも纏っていない相手にだけはとことん強気な、斗馬さんカッケー。

なんだよ、翔龍は二人の子じゃないのかよ。

・囚人リク
加藤看守は疑わない。自分の理論を決して疑わない。
結果的には正しいのだけれど、尊大で独善的な態度を隠しもしないから、彼に正義を見出すことができない。

今回の件も、山岡は本当の事を言ったのだけれど、レノマ達がそれに先んじて、
独自の判断で隠したという可能性を考慮するべきなんだよ、本当は。
山岡が騙したという発想に直結して、怒り心頭するのは、彼を見下している心の表れだろう。

いきいきごんぼ
運命石のプラシーボ効果
テンパりすぎてキモいリビドーを相手にドン引きしながらも、状況を理解してお礼まで言える
委員長ちゃんは本当に素晴らしい子ですね。

弱虫ペダル
新兵器導入。は、いいんだけど、その金はどっから出てるんですかね。

部の備品として、部費で購入?トータルで100万に届こうかという額を?
IHで賞金でも出たんですかね。

それとも、みんなそれぞれ、個人で購入している?
寒咲兄の口ぶりからして、かなり独断で組んでいることがわかる。
細かい用品ならともかく、コンポやホイールをオーナーになんの断りも無く決めてしまうのは
商売人としても職人としても、品性を疑う。
せめて、今泉が全部お任せしていた事を匂わす描写が有れば。

巻ちゃんの退部。時差の有る海外へお引越しのようだね。
イケメン東堂が悲しむぞ。

シュガーレス
EXILE一族クオカード販売。
みんないいからだしてますね。
でも、シロは原作のマッチョぶりが半端じゃないから、相対的に細く見える。

・ゲーム板
キャラがリニューアル。イラストレーターも、野呂俊介先生から福井しゅん先生へ交代。
スマホ人間 鈴本氏のインパクトが強すぎて笑いが止まらん。

名探偵マーニー
一本目
マキタ妹、以前に木々津先生が描いていた怪盗物の主人公に似ている。
と思ってググってみたら、REDの最新号でそっちの新作読み切りが載るらしい。

話の方は、若干構成にもやもや感が残ったかな。
マキちゃんのカードマジックとか、マックスさんの仕込みとか、もう少し描写が欲しかった。
木々津先生の描く熟練したおじさまは、それでも魅力的なんだけどね。

二本目
こっちの方が好みだったな。
相変わらず白鳥さんとセレブ空間に慣れないながらも、平静を装うマリオンの可愛さよ。
パーティードレスは着ててもボサボサ頭は直さないのか。

・ハーベストマーチ
テンポが良い。
今回は覚醒したクゥの能力お披露目回か。
触手の一薙ぎでロバートに致命傷を与えるパワー。
触手の先端を刃に変質させる多様性。
ハインツの腹パンを受けてもすぐさま立ち上がるタフネス。
うぅむ、俺がちびっ子だったらごっこ遊びをして、、、いないです、フクイ先生。

ノイエは、クゥの愛の告白でどうしてあんなにトキメイてるの?

あまねあたためる
僕たちは女子の 見てはいけないとこほど 見たくなるものだぜ
はい。

空が灰色だから
格子窓の奥に浮かぶ島の様な模様の扉絵。
何かと思ったら、ジュースをかけられた服なのか。
二人の関係性の象徴ってこと?

「じゃあ許さなくてもいいよ」 は、響くセリフだ。

・ガキ教室
最終回か。
ナンバに劣らず面白かったんだけどな、やはりヤンキー物じゃないと売上が足りないのだろうか。
お疲れ様でした。

ぱんだのこ
可愛らしいけど決して派手過ぎない、わきまえた私服。
体力仕事とは言え、小さいピザ10枚くらいぺろりと平らげる食べっぷり。
ごーづきさんの魅力がうなぎのぼりです。

白銀ヴァンガード
糞の山をエリュシオン(魂の故郷)と呼び、大まじめに命がけで争う。
なんか、すごいシュール。
この大まじめを描ける地力が有るからこそ成り立つんだよな、シュールさが。

妻 ネフェルティの名前はエジプト神話だっけか。スカラベだけに。