2012 チャンピオン40号

浦鉄
おお、夏休み開始時の話とつながったのか。ここで記憶を失うんだな。
でも、何が有ってあんな大惨事へ繋がったのかは謎のまま。
山田真夜、逆から読んでもやまだまや。

弱虫ペダル
真波君のコンポはレコードだからギアは11枚。つまり、あと6段階早くなる。
この読み間違いが勝敗を分ける鍵に、ならない。

・スペアバイク
こっちの方が面白い。
現3年勢の関係がぎこちなくて初々しいのう。
峰ヶ山ヒルクライム。このレースでイケメン東堂と出会うのだろうか。

・囚人リク
なんかもう、週チャンの看板と言っても過言では無いくらい面白いです。

相撲の結果は、看守のえこひいきでは無くて、実際にレノマの負けだったんだよな。
最高の勝ち方をしやがった。
そして炊場に移るという事は、27のメンツとはお別れ。
物語が大きく動き出した。ワクワクする。

いきいきごんぼ
つきじw
今回もテンポが良い。
既視感を感じる程王道な漫画的な演出を、上手くギャグに流用しているからか、
安心して笑える。
格ゲーのつきじ娘とプリクラの中央の女子高生は絵柄が違うが、アシスタント?

・パンダのこ
「親が金持ち」
諸々のぼんやりした疑問が封印できる、便利な設定が明らかになりました。
本作の様な、女の子の可愛さにフォーカスしたコメディーでしか使えない荒業だが、
なんの説明が無いよりかは随分ましになる。

インターフォン鳴らなかったのは、先週パンダが配線切ったから?

空が灰色だから
お、おう?
正直なところ、阿部先生のネームに於ける、詩的な部分は余り高く評価していない。
会話しているときはとてもテンポが良くて、文章の量が増える程楽しくなって来るのだが、
ノローグとか、詩の場合はリズムを感じられないんだよな。
なので、今回の話は文章を読まずにぼんやりと絵を眺めているだけの方が楽しめる。
かえって郁美さんの夢世界を追体験し易くなり、ラストの落差がぐっと来る。

名探偵マーニー
例の笑顔に接し続けたため、その不自然さの仮面、隠された本性に気づいてしまった、という解釈。
ロイドも気づいている通り、ある程度経験を積んだ人には普通にわかる裏表が
犯人さんのピュアな心には耐え難い歪となってしまったのだろう。

ジャンバラヤを意地で食べるマーニー、いい子。

・ラララライブ
え、主人公死ぬの?
最終コマ、フジコの顔が全然焦って無いんだけど、どう見ても落ちるよね?
偶然通りがかったトラックのホロに落ちて無事だった、なんてことはないだろうね、来週。

あとマリ−のキャラはやっぱり好きになれないな。

てんむす
久しぶりにうっかり読んじゃった。
びっくりした。なにこれ。もう真面目にやる気無いの?
試合内容は一切明かされず、異様に長い拘束期間という、怪しさ満点の舞台設定。
稲山氏は男塾みたいなバトルギャグマンガがやりたいのかな?

あと、この作品の魅力は絵なんだと思っていたけど、4ページ目の部長さんの驚き顔が、
正直、気持ち悪かった。
結日唯一の良心だった天子もパンダの乃仔にキャラ奪われてるし(お団子頭)。
部員同士の交流描写ではスポチャンに負けてるし。
もうどうしようもない。

一回切ったつもりだけど、ツッコミどころ満載の崩壊ぶりを、打ち切りまで見守ろうかな。
もうちょっと突き抜けてくれれば、ネタマンガとして覚醒しそうなのになぁ。
実に中途半端。
うん、ヒドいこと言ってる自覚は有る。

・ガキ教室
ゲボーン、いい子や。
お母さんに迷惑掛けていることもわかっているけど、小5で引きこもり始めたら
今更どうしていいかも分からないよな。