2012 チャンピオン 33号

今週のチャンピオン

・囚人リク
常にボスの風格を漂わせているが、本当は年相応なんだな、レノマも。
普段と同じ様に振る舞っていても、相手が対等以上の大人だと対比が生まれ、
彼の幼さの描写に転じるとは。

リクよ、脱獄の進展をおじさんに報告しているが、おじさんは警察官だよ?

弱虫ペダル
御堂筋くん、リタイア。
何があろうとゴールに向かい続ける強い意志。
限界を迎えてもそれが衰えないなら、自らの身を滅ぼす諸刃の剣になる。
御堂筋君の無茶を止め、未来に希望をつないだ石垣君。
上級生として最も意義のある仕事だったんじゃないだろうか。

最終ページ。何かを掴もうとするかのように右手を伸ばすゴッハンさん。厄い

浦鉄
もう放っとけよ。本当に。
花丸木は、ちょっと本気でマズいと思う。あんまり笑えない。
「らむらむ気味悪い」というおばさんの言葉に同意。

・夏の新連載攻勢のお知らせ
お、おぉぉ?
木々津先生の新連載だと!?
こういう事をされると困るんですよ。
これじゃ、いつまで経ってもチャンピオンを卒業できないじゃないですか。
この主人公の子は男の子か女の子か判別つかないな。
下がスカートに見えなくもない。

・エンボイ
所沢、欠場。八津野戦勝利の代償は思ったより重かった。
プロフェッショナルファウル(だっけ?)は本当に最後の手段なんだな。
そして、かつてのライバルが集結する少年漫画みたいな展開に。

・ガキ教室
予想外の展開におののく。
普通にホラーだよ。不安の種だよ。

・クローバー
鼻を殴るな、外道。
このマンガに出てくる男の子達は、性欲有るんだろうか。
「お前の相手は後でする」って、単にシメるだけという意味にしか読めない。

空が灰色だから
実にしょーもねー(褒め言葉としての)、ギャグ回。
しかし、最後までどうなるかわからないスタイルで、途中に挟まった、
いつの間にか虐待の事実を望んでいた自分、というモノローグ。
これが最終ページまでのタメとして大きく機能していた。
ギャグかどうか分からずにオチを見たから、声出して笑ってしまった。
そして4巻の購入特典はこれなのか?

越後ちゃん、パンツに色気無さすぎ。

てんむす
いい試合展開じゃないか。
実力者として立ちはだかる尾張を前に、ついに競技者としての覚悟を持つ天子。
ドラマが有る。
だけに、本当にあのヒッどい副将戦が残念でならない。
ほら、尾張も闘いの中で考えて考えて、少しづつペースを掴みながらひたむきに
食べてるんだから、当然勝つよね?荒木みたいに。
とか、斜めに見ざるを得ない。
というか、本当に尾張が勝つ気がしてきた。
しかしそうすると、競技者の自覚を持って早々に負けるのだから、嫌だろうなぁ。
元々食べる事が好きなだけに、反動も大きそうだ。

つゆ入れの件のツッコミ「早く言えよ」から見るに、大会運営の段取りの悪さは、
作者も自覚している模様。
演出の為にギミックを小出しにしたいからだろうな。
そして、そういう意図が透けて見えると、印象値にマイナス要因。
折角いい試合なのにな。

・ゲーム板
変態反対。韻を踏んでるつもりか。

・りびんぐでっど
その筋の者なら知らないわけが無い程のアンチエイジング的な研究者って
最終回直前にして、もなこ の生き返りフラグが立ちましたよ。
気持ちいいくらいのご都合展開。

・さくらDISCORD
掻き毟れ!
ちくしょう、ちくしょう。