2012 チャンピオン 31号

今週のチャンピオン

しかし、やはり近所に書店が無いのは手痛い。
残業してからコンビニで買おうとすると、残っているのは
ほぼ立ち読みの痕跡有りの品だけだ。困る。
木曜だけ早起きして、先に買ってから会社に行くべきだろうか。

・ゲーム板
なんでこんな高い位置にいるの?
山下ひんぬー。

弱虫ペダル
久々のヒロイン登場ですね。
髪の毛クルンの仕草が可愛い。
坂道のお母さんも再登場。期せずして息子のゴール争いを目撃することになるのか?

ナウ泉君、マシントラブル。
なるほど、覚醒状態の彼を退場させるためには最も無理の無い手かもしれない。
彼の仕事はつまり、坂道に単独でもゴールへ向かう意思を持たせることだったんだ。

ナウ泉君のマシントラブルは、フレームの疲労の様だが、御堂筋くんこそ危険な
気がする。小学生の頃、母の見舞いに通っていた時から使っているフレームだろ?
しかし、DE ROSAで小学生が乗れるフレーム作ってるの?
2011年のカタログには見受けられないのだが。
スチールのオーダーメイドだろうか。
そうか、スチールだからカーボンの様な壊れ方をしないんだ。
だから今も現役で走れるんだね。
(鉄信者のたわごと)

バチバチ
常松のキャラクターは強烈だな。
紙面がずっとピリピリしている。
正式に入門したことで、いよいよ本性を隠さなくなってきたね。

・新連載 ばかモン!
内藤先生、絵の方は相変わらずですね。
前半、アキバである意味があまり無かったと思う。
主人公がオタク設定だと今後やりやすいのか?
後半からのちょいとした超展開は良かった。
けど、まあ来週以降はいいや。

浦鉄
10時間周り続ける小鉄のコマが、絵的に一番面白かった。
オチは、いつもの思い込みパワーかと思っていたので裏をかかれた気分。

空が灰色だから
なんじゃこらーーーーー!

一しきりびっくりしたところで、まじめに考察したい。
来生さんはグロ絵の世界を「これしかない」「内側の解放」と言ってるけど、
結局はアートでやっている人たちと方向は同じなんだろう。
何も無い自分を補強するための部材。
人に馴染めない事の理由付けとして、異常な本質を持っていることにしているだけ。
自分を固定するために取って付けた「異常」だから、程度の低い「異常」が近づいて
くると、自分の異常性が薄まってしまう。
かといって、より程度の大きい「異常」に出会うと一般人と同様に拒否反応を起こす。

佐野さんは、どうなんだろうか。
彼女は本物かもしれない。自分の異常性を普段は隠して、クラスメイトともアートさん
達とも上手くお付き合いできているわけだから。
異常性を取って付ける必要が無いんだよね。

ブログの方で、2巻特典ペーパーの付くお店が告知されてましたね。
発売日はお休みを取って行脚する予定です。

関西圏に越して来たことにより、滋賀のがんこ堂に行けないことも無い。
けど、そのために往復で2千円は上乗せされるんだぜ?


・囚人リク
今週もスゴい。
S棟のザコを使って、レノマのモンスター振りを再認識させてからの、互角の激突。
これで田中一郎が頭脳や技術だけの男では無いことをハッキリさせてくれた。
先週からここまでの展開が素早くて良い。

今日はここまでー