またこけた(愚痴)

エイデンに買い物に行った帰り。

痛いよー。
でも今回は擦過傷だけで済んだっぽくて良かった。

兎にも角にも、自分が路面状況の確認を怠ったのがトリガーだから
ここはきちんと自戒しないといけない。
またもや、危うく歩行者に突っ込むところだったし。
しかし、弾が入っていなければ引き金を引いても発砲できないんだよ。
つまり、歩道の造りが転倒を誘発するリスキーな物だったってことに文句を言いたい。
さすが”車の街(笑)”って感じ。

今回のケースは、車道から一段高い所にあるタイプの歩道だった。
で、駐車場とかに面している場合、歩道を横切る方向にテーパがついていて
車両の出入りが出来るようになっている。
これがなぜか、あの道は歩道の一般部とテーパ部分との間にツナギとなる
部分が存在しない。
ちょいとした崖みたいになっているんだよ。歩道の中ほどまで。
こんな感じで↓

私の地元だったら崖は作らず、斜面でつないでいたはずなんだが。

で、丁度この部分で前を人が歩いていたので、追いぬくタイミングを伺いながら
車道側にテロテロと寄って行ったために、この崖部分に引っかかって転倒したんだ。

内側にこけたら歩行者に当たる、車道側にこけたら轢かれる、ってな状況で、
完全な自爆で済んだんだから、我ながら上手くその場で転べたと思うよ。
こんなの、轢く方もたまったもんじゃないよな。過失ついちゃうんだろ?

重ねて言うけど、俺が悪いんだよ。歩道走ってたんだから。
でもそうせずに済むような、独立した自転車レーンを作って欲しい。

自転車レーンと言えば、街の中心部から外れた方にある自転車レーンが面白い。
広い歩道の中で路面の色を塗り分けただけ、ってな代物。
結局曖昧な区分けのままで、簡単に歩行者側に入れちゃう。
バカじゃないの?間に柵をつけなきゃなんの意味もないんだよ。
しかも自転車側とされている部分には定期的に街路樹が植えられているせいで、
まっすぐ走り続けられないと来た。構造がそもそも、歩行者側への侵入を
誘発してしまっているじゃないか。本当にバカ。


あと、1年ちょっと前の冬に別の場所でコケたのを思い出した。
そこも車道から一段高い、自転車通行可の歩道だったんだけど、交差点の
横断歩道がまた変にリスキーな造りになっていた。
自転車横断帯の所だけテーパーが付いていて、普通の横断歩道部は崖になってた。
自転車は自転車横断帯を通るのが本来だから、まぁ理屈は分からなくはないんだけど。
コケたのは、夜中この道に直行する側から走ってきて、90度曲がって歩道に進入
しようとした時に崖に引っかかっての事。
夜だったんで路面が良く見えて無かったし、そもそもこんな構造は初めて見たし、
とても痛かったのでコケた直後は何が起こったのか分からなかった。
これ、一体なんのメリットでこんな構造にしてるのか未だに疑問。
歩道で飛ばすバカに対するトラップとして、くらいしか想像できない。
10km/hくらいの低速でコケてもそれなりに痛かったのだから、30km/hとかで突っ込んだら
ホスピタルコース。トラップとしての威力は十分。
でも、車椅子とか松葉杖とかであの崖部分を超えるのは難儀だろうことは想像に
難しくない。
トラップとしての機能のためにデメリットを抱え込むのはおかしな話だよな。


一回のエントリーでこんな長文は初めてじゃないか。
しょーもな。