めいなのフクロウ
- 作者: 水あさと
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/08/09
- メディア: コミック
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ギャグの面白さはセキララに劣っているし、ストーリー物としても
イマイチ起伏に乏しい。
酷評されていた終盤の展開は、まぁ許容範囲。
ただしこれはストーリーの起伏とは言えない。ブン回してるだけ。
で、最終ページはちょっとひど過ぎた。
次巻への引きとしては後味悪すぎだろ。
急にキャラ崩壊したのが良くない。この人ならこの発言も
うなずける、っていう下積みが有ればまだ有りだったんだけど。
見所は絵の可愛さだけの作品なのに、最終ページが台無しにしてる。
戦挙編の球磨川禊くらい台無しにしてる。
−−−−−
でもこの表紙だけで総合点+にできる。
本屋の店頭で買う時もそれなりに恥ずかしかったんだが、よく見ると
ブラウスが透けていることに気づいて、後からもっと恥ずかしくなったよ。