2014 チャンピオン21+22号

弱虫ペダル
手嶋&青八木が、いつになくホモ臭い。
ううむ、新開弟の発言がなんというか、さすがは新開さんの血統というか。
つまり、全然威圧感が無い。ポッと出の新開弟に、あの妖怪をどうにか出来るとは
とても思えないよ。真波君も内心呆れてるんじゃないか。
実際、本当に坂道が抑えれれても面白く無いよな。今更ピンチ演出されても。

・実は私は
銀さんは、どうして20年も学校に居残っているんだ?
あの学校、元々人知れず人外が集まる受け皿のようだし、親父さんの退学を機に
他の人外生徒をサポートする役割に回ることにしたのだろうか。

透明人間が遂に待望の単行本化。
阿部共実の新刊もあるし、5月は買う物が多いな。

・おなじクラスの鈴木くんのねこの人形
阿部共実、凱旋。
話の方は、取り立てて新しい感じではなく、変な言い方だけれどいつもの阿部共実だな。
鈴木くんよりも、ちょっかいを出す側の女子の心理がキーなんだね。
自分が始めたはずの事が、変にエスカレートして抑えられなくなる。
そこまでするつもりは無かったのに。だけど、事の発端だから被害者ぶることもできず。

絵の雰囲気が、また新しい表現を試みている様に見える。
2ページ目、顔が映らない方の女子二人の、拡大コピーしたようなのっぺり感が不気味。

・囚人リク
でかいげんこつは母ちゃんの肩を叩くため。この優しさがリクなんだなあ。
単になあなあで許すのではなくて、信念を語り、前向きな進路を示すことが大事。

結局、原田の顛末は謎のままか。後々に関わってくるとは思うが、すっきりしないな。

ANGEL VOICE
攣った方の脚で跳んだことになっているけど、誤植かな。
絵を見ると、先に攣ってるのは右脚っぽい。

成田が這ってでもラインの外に出ようとしているけれど、この辺のルールがわからず
意図を理解しにくいのが、スポーツ漫画を敬遠する理由の一つなんだよな。

・ペーパーブレイバー
魔王、レベルリセットに伴いポンコツ化か。
もうとにかく、この魔王小僧がいけ好かないったら無いので、これで上手くギャグキャラに
なってくれたら嬉しい。力を失ったのに俺様キャラを貫いて、黒魔道士にいじられる方向で。

黒魔道士がベンチくっつけたまま走ってくるあたりが、地味に良かった。
やはりギャグのセンスは一級。

名探偵マーニー
ス、スタイリッシュ、、、
毛利さんイケメンすぎ。

・ブレイブ・ブレイド
ううーん、面白くない。
ジャンプから色々と拝借して来た結果、盛大に煮崩れを起こしている。
どこから何を拝借して来ようが、結果として面白ければ、こっちも黙るしかないんだが。

主人公の変な方言も、気持ち悪かった。
絵はそれなりに出来ているから、つい最後まで読んでしまったのが残念。
なんだか読んでて不安になる作品だった。

巻末コメントで思い出したけれど、前作の「ポストマン」も面白くなかった記憶が有る。